ジュネーヴで子育てについて考えた㉑「説教」は問いかけ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

子供に「説教」するとき、

ヨーロッパの人達は怒鳴らず・感情的にならず、

 

子供自身に問うことをしているそうです。

 

そもそも「説教」は、

教え導くために言い聞かせること(デジタル大辞泉より)

なんだってさ。

 

実際に子供とのやり取りを教えてもらったら、

なるほど、

大きな声をだして「バカっ」って言われるより、

 

ゾクっとするものがありました。

 

 

それは自分自身を振り返り、

その心が悪い方に流れている怖さを身に染みて感じるものです。

 

(初めてのバイキング、セットメニューを教えてもらい、

 無事にキッズセットを手にできました。いや、わかんないw

 

『あなたのとるべき行動は、わかるよね?』

 

例えば、子供が誰かを殴った、

      あるいは、「いじめ」をした。

 

 

母 「あなたは本当にそれをしたの?」

 

子 「・・・・・」

 

母 「私の目を見られないということは、したのね。

 

  自分より弱い立場だとわかっている相手にそんなことをして、

  何がしたいの?

 

  あなたはとても正義感の強いまっすぐな人で、

  お母さんはあなたを期待し、尊敬しています。」

 

子 「うそだ」

 

母 「本当です。

   あなたはこれからとるべき行動、

   わかるね?」

 

 

子供はその後、相手に謝罪へ行ったそうです。

 

10歳を過ぎれば物事の分別はつきますね。

だから、「問いかけ、信じる」のだそうです。

 

このやり取りを聞いて、

私は子供に「問いかけ」はしているのだけれども、

誘導していたなと反省しました。

 

失敗や間違いは大人だってしますね。

 

その後の姿に「その人」が一番でるんじゃないかな~と

常々考えています。

 

どんな行動をとるか、それが大切ですね。

 

 

(バス停の名前・フランス   よめなーーーいw

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~フランスの名字~』

 

あまりにも直接的な表現で「ええ!」と思った名前を紹介

します。フランス人に多い名字ベスト20の中から厳選!

 

 PETIT プチ

「小さい」  (ベスト4)

 

 

名字なので、挨拶するとこんな感じ。

「どうも初めまして『小さい』と申します」

 

 

音はとても可愛いよね!!

 

 

 

それでは

Au revoir

 

コメント