かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新しいママ像を模索してきます。
(図書館入り口「閉館?」の文字にまた動揺)
火曜日。
この日は午前9時から11時まで図書館のフランス語教室。
私 「Bonjour!」
図書館の女性 「Tomoko ! Bonjour !
こっちよ、フランス語教室は。さぁ入って!
(てきなことをフランス語で)」
このクラスを紹介してくれた図書館の女性(日本好き)が、
でてきて案内してくれました。
彼女がすでに私の名前を紹介してくれていたようで、
フランス語教室の女性から話かけられました。
フランス語女性 「Bonjour! Tomoko ! ca va?
そこらへんの椅子に座ってて。
ちょっと待っててね。(てきなことをフランス語で)」
全員で10名前後のクラスです。
スペイン、カナダ、台湾、ベトナム、オーストリア、クロアチア、
アイルランド、ブラジル、日本
共通の言語がないので、フランス語で何とかお互い会話します。
私は隣の席の台湾人と話してました。
私 「J’habite〇〇. J’ai deux enfant
(私は〇〇に住んでいます。二人の子供がいます。)」
台湾人 「何歳? (フランス語)」
私 「Il a 6 ans. Elle a 9 ans.」
台湾人 「どっちが男の子?女の子?(フランス語で)」
私 「Je ne sui pas .(わからないです)」
台湾人 「えっと、英語でなんて言うんだっけ。
あなた知ってる?男の子と女の子。(フランス語)」
ベトナム人 「Boys and Girls」
ベトナム人 「Garcon Fille (男の子 女の子)」
へぇ~ギャルソンってフランス語だったんだ。
と、この程度のフランス語レベルしか持ってない私。
(領収書は私にとっての賞状です。)
順番がきたので受付をします。
私 「Je ne parle pas Fracais .(フランス語できません)
Je viens du Japon. Il y a trois semaines.」
フランス語男性 「ワァオ! trois semaines!
(えー三週間前に!)
Tu parle pas anglais ?
(英語は話せる?)」
私 「Petit. petit」
フランス語男性 「OK!アロー!(わかった、さぁ始めるよ)」
申し込み用紙は聞き取って男性が書いてくれました。
フランス語男性 「フランス語は習ったことあるの?
どのくらいわかる?」
私 「Bonjour! Merci Je voudrais . Cest tout」
男性は大爆笑して、OKがんばろう!と。
教室は、机を囲んで全員むかいあいます。
担当者がテーマをだして、フランス語で自分の思ったことを話すというスタイルでした。
いわゆる「サロン」だそうです。
テーマは3つ。
①自己紹介
②ジュネーヴへきて驚いたこと
③ジュネーヴの好きな食べ物
みんなが話していることで、
たぶんこれについてだな・・・と予想。
不思議なことに、表情豊かに身振り手振りで話すブラジル人女性が話している内容はなんとなくわかります。
でも、淡々と話すちょっとシャイなクロアチア人ママの話している内容は全くわかりませんでした。
リアクションでずいぶん伝わるものなのだなぁと感じました。
②について
私は「小学生の男の子がドアをあけて、どうぞ」ってすることに驚きました。と伝えたかったんですが。。。
ジェスチャーゲームかってぐらいの語彙力(笑)
私 「Ecole(学校)で petit enfant(小さい子供たち)
が 『Open the door』で
je vous en prie(お先にどうぞ)
.ってするでしょ、あれが Tres bien」
もう~わかるかっ。これ!
図書館のドアまで行って、「お先にどうぞ」って言う
ジェスチャーを開始。
カナダ人男性が「Open the door」を聞き取ってくれて、
皆に説明してくれました。
その後、皆さんから質問がでます。
カナダ人「日本の子供はしないの?(英語)」
私 「しませんね。(フランス語)」
スイス人「重い荷物持っている人には?(フランス語)」
私 「それは oui ouiでも Sometimes」
スペイン人 「でも日本人はとてもきれい好きだよね。
あと、仕事、仕事、仕事!だろ?
(英語)」
様々な国の人がいて、お国柄も知ることができて
面白かったです。
コメント