スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘 「ベネズエラの学校へ行けない子供達の話。
こっちの授業は面白いから、学校へ行きたいの。」
youtubeインターネットを使って、教科書からはみ出す授業。
(国の名前と場所を覚える為、フランス語の世界地図)
『娘に聞いた・現地校の授業はなぜ面白い?』
世界の問題を扱う授業がこれから週に一度始まります。
今年のテーマは、貧しく学校へ通えない子供達の話。
娘 「3学年合同で授業するの。席は自由。
最初にyoutube見るの。
みんな色んなことを言ってる。」
私 「何を言うの?」
娘 「疑問に思ったこと。先生がインターネットで
調べて答えてくれる。みんなで一緒に考えるよ。」
私 「何を考えるの?」
娘 「ベネズエラの子供達がどうすれば学校へ通えるのか?
ということ。」
私 「どうすればいいの?」
娘 「もっと調べないと、考えがでるのはまだ先だよ。」
考えるには、資料が必要で、
教科書にのってないことの方が多いかなと感じます。
現地校では、
新しい情報が秒で入ってくるインターネットを授業で頻繁に使っています。
子供の疑問は教科書通りではないので、
とてもいいなと思います。
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