スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
息子 「今週、オレンジのバックは僕の番なんだ!」
ジュネーブの現地校では、絵本とカードと人形が入ったカバンを
低学年の子に貸します。家族で遊んでね!という取り組み。
『家族で遊ぶ!ジュネーブ州の取り組む』
フランス語の絵本を子供の母国語に合わせて、訳されています。
私 「楽しみにしてたの~かわいいね~。」
息子 「うるさい!
え~フランス語の文章から日本語にすると短っ!」
私 「絵本はどう?」
息子 「面白いよ。次はこのカードゲームを一緒にやろう。」
私 「お姉ちゃんともやろうよ。」
息子 「あいつは強いからダメ。ママは弱いからいいよ。」
私 「・・・シンケイスイジャクでしょ?覚えられないから。」
息子 「動物の人形たちはどうやって、遊ぶんだろう。」
私 「とりあえず、キリンを逆立ちさせてみたら?」
一週間、オレンジのバックはわが家にありました。
11歳と8歳の子達と人形遊びをしながら、
この状況は何年ぶりだろうか?と考えてました。
家族の時間を大切にするヨーロッパの手口に、
まんまとはまって、楽しかった。
フランスにも同じような取り組みがあるそう。さすが!
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