ジュネーブで子育て「理不尽に笑いは勝かも」

スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

私　「あいつは・・・あいつは、人の心を失っているぞ！」（アニメ風）

泣いていた息子が、一発で爆笑しました。

『笑いは勝かも』

息子は登校中、嫌なことを思い出して、涙を流しながら歩いていました。

息子　「だってさ、僕はさ、ちゃんと準備したのに、

　　　　　何も見てないのに突然、怒る方がおかしい！（泣）」

娘　「そうだよね。何なんだよ！」

私　「あいつは・・・人の心を失っているぞ！」

子供　「あははははは！！魔人じゃん！（漫画・七つの大罪より）」

その後、私の台詞を二人でマネして、

笑いながら登校しました。

「笑う」ということは強いなぁと思います。

第二次世界大戦中、

ユダヤ人収容所の男性たちは、

「順番に作り話をして笑った時間もあった。

　その時だけは忘れられた。」という話を本で読みました。

「笑う」ことは理不尽なことに勝つのかも。