スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
久しぶりにあの感覚になりました。
私は今日、少し具合が悪くて・・・
「39度の熱のなかオムツを代えたこと」
これを思い出していますw
(同士のママ、多いのでは?)
ママが体調不良という同じ状況のなか、
スイスで気づいたことを2つお話します。
①這ってでも料理に隠された健康理由
②諦められた理由はフランス人感覚
(チーズは毎日 ワインはたまに 娘は公文が終わらないw)
①這ってでも料理に隠された健康理由
具合の悪い私が這ってでも料理をする理由は、
日本のような「簡単クッキングアイテム」がなく、
子供も一から料理を作らないといけません。
これはさすがにまだハードルが高いです。(わが家はね)
インスタント食品も、「肉を混ぜるだけ」というようなアイテムも、
冷凍食品も、お惣菜だって、充実していません。
毎食、毎食、一から料理を作ってきました。
(でも、昼はクロワッサンだけとか、もちろんあります!)
実は、これが「子供が体調を崩さない理由」でも
あるのかな?と考えました。
(私の体調不良は睡眠不足ですね、完全に)
保存のきく食品も充実していませんから、
結局、材料を揃えて調理しています。
そもそも料理が苦手なので、手の込んだものは作らず、
「野菜も足りないなぁ」なんて思っています。
でも、子供が元気・・・。
品数は少ないですが、一から作っていることがいいのかしら。
(子供の予定がギッシリ、倒れてなんかいられない!)
②諦められた理由はフランス人感覚
私 「これについては、皆どうしてるの?
ジュネーブ人はどうするの?」
四国ムッシュ 「人による。皆がどんなふうにしているのか、
知らないよ(笑)」
何を聞いても「人による」という答えが多くて(笑)
あるいは「その日による。決めてない。」なんていう声もききます。
子供が小さい頃、自分の具合が悪くても
「食器はすぐに洗いたい」「子供とお風呂に一緒にはいらないと」
「洗濯物を洗わなきゃ」と
毎日することを決めてました。
できてないと「ダメなママだ」と思ってw
「皆やってるから・・」などそんな呪縛もありました。
ジュネーブはフランス文化。
自分の非を認めない
「言い訳ムッシュ・マダム」の話もよく聞きます。
(褒めてるよ!フランス文化!私は好きだ!)
できない理由をならべて、やらなくていいんです!
とても楽になりましたよ、子供と笑っている時間も前より
増えましたね。
今日はもう寝ます。
ええ、マダムは少し具合が悪いからw おやすみなさい。
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