ジュネーヴで子育てが楽になった理由②「親切する・される」のが慣れている社会

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

8月にスイスへ引っ越してきました。

 

英語もフランス語もできないけど、

ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。

(フランス語の『動詞』でカルタ!)

 

外国暮らしの面白い所は、様々な考え方の人達に触れ、

自分も変わっていくことです。

 

私はここで暮らすようになってから、

「親切をするのもされるのも慣れました」

 

この関係はとても子育てしやすいです。

 

子連れでいると、

バスに乗れば席を譲られ、

『かわいいね』とニコっとされて、

バスも先に乗せてもらえて、

嬉しいなぁといつも思います。

 

私も自然と親切ができるようになりました。

 

ベビーカーの人が階段前にいれば、

OKGO!」と言って、

前輪を手で持ち上げます。

 

小さい子を連れた人がくれば、

ドアを開けて待っています。

 

知り合いのおばあちゃんに会えば、

荷物を持って一緒に歩きます。

 

でも、これ、全部「私がやりましょうか?」って

フランス語で言ってません。(あ、わからないからね()

 

『親切する、される』が当たり前の社会だから

言葉もいらないのかもしれません。

 

(フランス語の単語カードはブルースの手作りなの!)

 

『親切する・される』のもポイントがあるなと気づきました。

 

それは「具体的提案型」です!

 

例えば、

「君が望むなら週1回1時間、

 フランス語のレッスンを僕はできるよ?」

 

「もし希望するなら、君の子供達にジュネーヴを案内しようか?」

 

「あなたが必要なら、私の知っている日本人の友達を

 紹介するわ」

 

 

など、具体的に「あなたが望むなら?」と提案してくれます。

 

これはお願いしやすいですし、断ることも負担になりません。

 

 

 

私は今までママ友に、

『困ったことがあったら何でも言って!』と

よく声をかけていました。

 

これはお願いしにくいのかな?と

気づきました。

 

日本人は遠慮がちですし、

相手のことを慮る優しい人たちですよね。

 

だから、困ったことを言いにくいのかしら・・・と感じました。

 

もし、「具体的提案型」をされたら、

受け入れた方がいいですよw

 

相手との関係は深まりますし、

自分の悩みも解決されるから。

 

1人で背負うことは何もないよ。

 

(黄色いノートは四国のムッシュがプレゼントしてくれました

 彼のことなので、私の黄色の筆箱を見てこのチョイスかな)

 

それでは最後に、 < /i>

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~オノマトペ編~』

 

 

毎週 土曜、日曜は

  動物の鳴き声や日常生活の音をフランス語で紹介

 

 

 

 ④ 小鳥

  cui-cui(クイ クイ)

 

 おお!「ピィ」ではないし、

「チュン」でもないw

 

なんだろう。。。やっぱりオシャレ感がある!

 

 

 

~ラジオ出演・お知らせ~

NHKラジオ第1放送「ちきゅうラジオ」

 

ちきゅうラジオ
「ちきゅうラジオ」は、日本国内にはNHKラジオ第1、海外にはNHKワールド・ラジオ日本(短波放送・衛星ラジオ)を通して全世界のみなさんにお送りしています。世界各地のリスナーのみなさんと電話をつないだり、お寄せいただいたメールやFAX、手紙を紹介しながら、“世界の今”を現地で暮らす人ならではの目線でお伝えする双方向番組で...

 

 

 

 

1月12日㈯

『スイス特集』でした。

 

私は12日 午後6時過ぎ

ジュネーヴの行事「エスカラード」について

お話ししました。

 

聴き逃した放送、配信中です!

 

 

 

それでは

Au revoir

 

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