スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘の「うるさい!」に対して、
注意の仕方が変わりました。
日本に居た頃は「何てくちをきいてるの!」でしたけど、
怒鳴らず、理論的に説明する風土に身を置き、
私の行動も自然と変わっていきました。
自分の言動がおかしいことを、
気づかせる方法は理詰めで話すことかなと考えます。
(国連Tシャツ着てますから平和的な解決をw)
『うるさいなぁ!に対して、感情的に言い返さない』
大人ですから、子供の言動を一緒に振り返ります。
すると、どこがおかしかったか、気づかせることができますね。
私 「勉強中に話しかけるのをやめて。」
娘 「うるさい!」
私 「何に対してうるさいの?」
娘 「繰り返し、言ってきたから。」
私 「なぜ、繰り返し言われたの?」
娘 「私がおしゃべりをやめなかったから。」
私 「それに対して、うるさいって言うのはなぜ?
そういうことを言う女性になりたい?」
娘 「ステキじゃないから、なりたくない。」
私 「ママも毎回あなたのことを注意したくないです。
その為に、あなたはどうすればいいの?
わかるはずです。」
一度こういう話をしても、同じことをします(笑)
その都度、自分の言動を振り返ってもらわないと。
疲れますけど、ここを省略しちゃうと、お互い納得いかないんだなとわかりました。
(お姉ちゃんはおしゃべりモンスター)
『娘の論点ずらしに屈しない』
論点がずれている時は、説明したくない箇所がある時です。
自分が痛いとこつかれている場合ですね。
必ずそれを戻して、一緒に考えます。
私 「あれ?やってないじゃん。片付けてって、言ったよ。」
娘 「うるさい!何度も言わなくてもわかってる。」
私 「じゃあ、何でやってないの?」
(娘は本を読んでいました)
娘 「忘れたの!」
私 「何を?」
娘 「洗濯物を畳むのを。」
私 「何の話?どこから洗濯物が出てきたの?」
娘 「洗濯物を畳むのを忘れたから、注意されてる。
今はもうやってる!(私と話している間にやりだした)」
私 「洗濯物をママは注意していない。
今はもうやってるっていうのは、やっていなかったから
ママに言われたこと。それを言うのは答えにならない。
ママはあなたに何て注意しましたか?
あなたがしていなかったことは何?」
娘 「洗濯物を畳んで。」
私 「一言もいってませんよ。
言われたくないことだから、自分でも言いたくないんでしょ。
あなたが怒る時は、あなたに非がある時ですね。
ママに言い返す前に、なぜイラっとしたか考えてみたら。
そこに心意があると思うよ。」
娘 「片付けてって言われた。自分でやることをいつも忘れる。」
私 「では、どうすれば忘れないのか、自分で決めないと
自分で行動できないと思うよ。ママもそうだし。
(私は誰もが認める忘れん坊)」
こういう話をすると、娘は最初5分ぐらいは怒っていて、
私の話を聞いていません。
でも、だんだん詰めていくと軸がぶれているので、
答えがあわなくなります。
その辺りから本人も素直になっていきますね。
気づかせて自分で解決方法を考えて、
また忘れてを繰り返す毎日ですw 修行(笑)
(わが家にヨーゼフきました)
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座(笑)
③ Cest super ! (セ シュペール)
「最高です!」
「どうだい?」と感想を聞かれることも多いです。
あなたはどう思う?と会話でよくでてくるのは、
文化かしら。。。
それでは
Au revoir
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