スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
現地校には日本の小学校のように
「落とし物・忘れ物BOX」がありません。
自分が無くしたものは、
もう・・・・でてこない!!(キャー!)
さすがに家の鍵などをなくした際は、
校内に放送がかかるようです。
現地校でのルールは
①持ち物は自由
②通学の仕方も自由
だけど、
「一切学校は責任をおいません。
家庭で判断してください」です。
つまり
『自分たちの身は、自分達で守り、自分達の判断力がつく』
そんな環境です。
(同じ学校の子が競争しようと声をかけてくれた、日曜日!)
『自分たちの身は、自分達で守り、自分達の判断力がつく』
①持ち物は自由
現地校はお菓子もOK、漫画もOK(フランス語でもマンガなのよ)、
スマホもOK、ゲームはNGです。
ただし、無くしたり、撮られたりしても、
学校側はなんの関与もしませんね。
友達 「〇オちゃん、日本の文房具とか持ってきたらあかんよ。
盗まれるで (関西弁のハーフちゃん)」
私 「本当に?」
友達 「日本のものは可愛いから。
盗られたら、持ってきた方が悪い」
確かにその通り・・・。
犯人捜しや無くしもの探しはありませんー。
だから「落とし物・忘れ物BOX」がないです。
娘のスキー用の手袋を買って、次の日、彼女は学校でなくし
二度とおみかけしませんのよ・・・トホホ
『自分たちの身は、自分達で守り、自分達の判断力がつく』
②通学の仕方も自由
登下校はキックボード・自転車・車で送ってもらうなど
なんでもOKです。
ただし、
「学校の行きかえり、何らかの事故・事件に巻き込まれても、
学校側は責任を持ちません」
授業の時間外は
自分達がどのような行動をとるのか、
その都度、判断しないといけませんね。
私もついていますが、
車道側を歩くのか、反対を歩くのか、
それによっても危険度は違いますね。
(ジュネーブはガードレールないですから)
工事もよくしていて、
案内のガードマンなんて立っていませんw
作業の人はヘルメットしてますが、
歩行者は重機が動いてる横をノーガードで歩くわけです。
(もちろん、作業している人は我々を気遣ってくれますよ)
『自分たちの身は、自分達で守り、自分達の判断力がつく』
色々自由な中だから自分で判断する力もついていくのかな?と
感じます。
わが家はまだまだついてませんよ。
現地校の子は、自分にとっての痛手をおっても
「OK~・・・」と言って切り替える友達がいます。
(彼は結構なミスをよくしてますよ(笑))
それを責めるのではなくて、次の策、次の策、をいつも考えて
提案し、行動してます。
明るく前向きいつも笑顔、
どこでも生きていけるね!と彼を見てていつも思います。
(またパリに行きたいな~)
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~笑える発音編~』
私の視点で、「ぷっ」と笑える単語を集めてみました。
発音すると一文字だけシリーズ
⑮ 「feu」 (フー)
「信号機」
この単語は何度見ても全然覚えられません。
なんでだろう?(笑)
それでは
Au revoir
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