スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘の家事を全部する体験から、一週間も経っていませんが。
https://ameblo.jp/mama-program/entry-12440004721.html
彼女はそれをすることが不満なようで・・・・
私 「ママはお部屋の掃除をするから、お風呂とトイレを
お願い」
娘 「ふん!」
私 「なんで、怒るの?どうしてだと思う?
不満があるからだよね・・・。
なぜそう感じるの?」
娘 「もういいから、掃除してくるから」
怒りながら、文句をいいながら、大声をだしながら、
水回りの掃除をしていました。
日本に居た頃の私なら、
「なんだかんだいって、やってくれたからいいか」と
結果だけしか見ていませんでした。
でも、「どうして怒るのか?」
こちらでは
子供が大人に悪い態度を取ったり、
不満を口にして声を荒げる場面は
学校や公共の場でも見かけません。
子供が親に不平不満をぶつけることは
「自分も大人と対等だと勘違いしている子供」で
それは自我でもなんでもないとわかりました。
(彼女の年齢を考えると)
親に対して納得がいかなければ、
一刻も早く自立して家をでていけばいいのだと
現地に住む人は話しています。
(昼からママになりました)
せっかくジュネーブはスキー休みなので、
今週一週間、娘には「ママ」をしてもらうことにしました。
私は「娘」になりました。
彼女と同じ態度をとります(笑)
私 「ねぇ、ママ、お腹すいた、早くごはん作ってよ!(怒り気味)」
娘 「わかったよ~(でも、ちょっと楽しそう)
パスタにします」
私 「弟のぶんがありませんよ」
娘 「えーそんなのママが考えればいいじゃん!(怒り)」
私 「ママはあなたですよー(笑)」
「もう」とか「ふん」などと言いながらも、
パスタと焼きそば(インスタント)を作り、
料理を作りながら洗濯物を回して、
食洗器から食器を片付けて、
そうこうしているうちに家族のご飯を完成させました。
自分が責任者になったからなのか、ちょっと楽しそうな娘。
(人生ゲームって長いよね(笑))
ご飯の後に、テレビゲームを娘がしていました。
わが家は一日30分というルールができました。
息子 「もう時間が終わりだよ、早くやめなよ」
娘 「まだいいでしょ。これだけ見させて、ゲームはしてないから」
息子 「ダメだよ、時間だもん」
娘 「うるさい!(殴る)」
暴力はだめです。自分がどんな顔で怒っているのか、
娘に見せようと思って写真を撮りました。
私 「ほら、見てごらん、この怒りに満ちた顔・・・ぶっ(笑)」
息子 「みーせーてー!あはっはは!」
娘 「(笑) だって・・・自分だって守らない時があるくせにさ」
私 「それでも暴力はダメよ、話し合って相手を納得させれば
いいでしょ。この顔はいかんよ(笑) あははは」
娘の怒りはどこからくるのか。
どうして思い通りにならないとイラっとするのか。
怒るという感情はあるのは当然で否定はせず、
「私は今、怒っているんだ」と認めるのはいいけど、
周りにぶつけるのは間違っています。
この一週間、現地の家族と遊ぶ予定も入っています。
家族への接し方などみて、
娘の中で、自分の「怒り」を見直すきっかけになればいいと
感じています。
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~恋人への呼びかけ編~』
㉖ mon gros モン グロ
「おデブさん」 男性への呼びかけ
え?これは怒られないのかしら(笑)
マダムは太ってね・・・
こう呼ばれたら傷つくけどなぁ~
文化の違いよね~w
それでは
Au revoir
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