かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
8月にスイスへ引っ越してきました。
英語もフランス語もイマイチですが、日々奮闘中です!
(国連で日本の『子供の権利』について審議が始まりました)
外国暮らしの面白い所は、文化や習慣が違って、
今までの当たり前が「ん?違うの」と発見がある所ですね。
『君はどうしたいの?』
この質問はどこでもされます。
図書館、学校、習い事、カフェ、お友達といて・・・
自分がどうしたいか、常に考えて相手に伝えます。
じつはこれは相手を尊重しているクエスチョンなのだと、
最近気づきました。
どんな些細なことでも、あなたがこうしたいという気持ちが
ありますね?
「なぜ、そうしたいのか?」
自問を5回ぐらいすると
自分が大切にしていることが見えてきます。
その大事にしているものを伝え、相手と話しあう、
これは『尊重』を考える上で重要だなと感じます。
(国連人口基金・東京事務所所長 佐藤摩利子さん
「外国では『君はどうしたい?』ってよく問われるわよ」と)
一方、気を付けたいのが、
「女性なら男性をたてるのが当然」
「母親ならずっと子供と一緒にいるべき」
「妻なら夫に尽くすのが普通」など
役割による勝手な決めつけです。
こう考えている人たちは
『君はどうしたいの?』とは聞いてきませんね。
私は子供を産んだばかりの20代の頃は、
「その役割ができない自分はダメな人だ」と思っていましたが、
あれから10年の今は貫禄もついて、
自分の気持ちをチクリと伝えます。へへへ(笑)
知人 「子供がいるでしょ、
母親だから早く仕事を辞めて、引っ越しの準備を
しないと!」
「引っ越しは全部、妻がやったもんだよ」
私 「そうですか~すごく大変だったんですね~!」
知人 「徹夜でやり続けたのよ!業者が来る日は
寝てなかったのよ~」
私 「すごいですね~それは!
私は友達に手伝ってもらって、とても幸せです!」
戦いましょ!そんなこと言ってくる相手とは(笑)
自分の気持ちを大切にして行動したら、
周りにも責任を持って誠実に対応します。
『尊重』は相手との誠実な関係とも感じます。
それでは最後に、
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~美容・健康編~』
今週はフレーズとジュネーヴの人の美容や健康についても
ご紹介します!
③ Pourries-vous me faire une manuchre?.
「マニュキュアを塗ってもらえますか?」
ネイルサロンは結構多いです。
爪のケアきちんとしてるんでしょうね。
おばあちゃんが真っ赤なネイルをしていると、
そんな風に年を取りたいなぁ~と思いつつ。
ネイルは苦手で結婚式にしか塗ったことがないw
~ラジオ出演・お知らせ~
NHKラジオ第1放送「ちきゅうラジオ」
1月12日㈯
『スイス特集』でした。
私は12日 午後6時過ぎ
ジュネーヴの行事「エスカラード」について
お話ししました。
聴き逃した放送、配信中です!
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