かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(ジュネーヴの「マルシェ」)
Mardi(火曜日)
図書館でのフランス語サロンの日。
ジュネーヴで開かれている「マルシェ」に連れて行ってくれました。
20名弱のメンバーが、トラム(路面電車)で移動します。
トラムは長くて大きいから、この人数でも大丈夫です。
オーストラリア人 「Bonjour ! Ca va ?(こんにちは、元気?)」
私 「Oui ! J m’appelle TOMOKO .アンシャンテ
(ええ。私はともこです。初めまして)」
私 「Vous parlez Anglais ?(英語を話しますか?)」
オーストラリア人 「Oui ! Je suis Australiens !
(ええ。オーストラリア人よ)」
彼女はおそらく60歳近く、品があってとてもオシャレで気さく。
チャーミングな笑顔の人で、「こんな女性になりたいな」と感じます
。
私 「ジュネーヴにはいつから住んでますか?(英語)」
オーストラリア人 「今年の1月からよ。日本人の友達がいるの。
彼女はジュネーヴに長く住んでるわ(英語)」
私 「彼女はフランス語を話しますか?(フランス語)」
オーストラリア人 「いいえ。英語を話すわ。
フランス語は難しくって。。。(フランス語)」
私 「本当そうですよね!(笑) 私は8月にジュネーヴに来ました。
今日のマルシェの為にこれで勉強してきたんです。
(フランス語)」
そう話して、私はポケットから単語帳を見せました。
オーストラリア人 「私もよ!(笑) ほら! (フランス語)」
彼女はノートを出して私に見せてくれました。
私 「英語を話す、あなたでもフランス語は難しい?
英語はアルファベットを使うから。。。(英語)」
オーストラリア人 「全然違うのよ。本当に言い方が難しいの」
(初めてマルシェへ来て嬉しくてキョロキョロキョロキョロ)
先生 「今日はマルシェの店員さんに何かのレシピを
フランス語で聞いて、メモに取って。」
(いやいや、絶対聞けないやつでしょ(笑))
私 「Ca va ?(大丈夫?)」
コソボ人 「Non Non」
私 「私はフランス語も英語も少ししかできないのよ(フランス語)」
コソボ人 「あ~よかった、私もなの(コソボ語)」
コソボ人の若い女性は「フランス語」も「英語」もわからなくて、
コミュニケーションを取るのが大変そうでした。
私もよ。。。
(大根だ!「夢」にまででてきた愛しの大根に会えた!)
先生 「トモコ!この野菜は何という?(フランス語)」
私 「オーベルジー(なす) ポムデテール(じゃがいも)
コンコンボ(きゅうり) 」
先生 「マスキュラン(男性名詞)? フェミナン(女性名詞)?」
私 「あはっはは!(笑) もうやだー(日本語)」
私 「Excuse – moi ! J aimerais cest !
(すみません!私はこれがほしい)
Can I buy it ?」
先生 「もちろん買いなよ。何が欲しいの?(フランス語)」
私 「Cest – ca(これです!)」
いつも探していた、「大根」
2カ月ぶりに出会いました。
『私はずっとこれを探していたの、だからとっても嬉しい!』
興奮していつもはたどたどしいフランス語も、
この時は滑らかにでてきました。「大根パワー」(笑)
大根を手にして、こんなにサワサワ触って感触を確かめたことなんて日本ではなかったなぁ。
とても大切に持ち帰りました。「J aime大根 」
(チーズも種類豊富!さすが!)
マルシェは週に3日開かれているそうです。
今度はもっとゆっくり来てみよう♪
やっぱりチーズ買いにきたい。
(毎日、毎日、チーズを食べて、ジーパンが苦しい。。。)
子育て発展途上中の私の気づきを、
高祖常子さんが、
日経スタイル電子版で記事にしてくれました。
『育児情報誌「miku」編集長』
『叩かない子育て』
高祖常子さん
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