コロナ禍で人権教育ができる人の特長・できない人の特長

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こんにちは。

テレビで
コロナの話題を見ると、
「あ~この人達、私達の地域に
こないで欲しい。」って言っちゃいませんか?
自分の大切な人たちが危険になるかもしれないから、
つい軽い気持ちで言ってしまうんですよね。

コロナに関しては、
「命の危険が」という大義名分があって、
守られるべき子どもにまで人権侵害がおきてます。

では、どうすれば子供を守る人権教育ができるのか。

タイトルの結論を言います。
コロナ禍で人権教育ができる人の特長は
「相手の立場にたてるか」
です。

な~んだ、そんな簡単なことか!
って思いますよね。
コロナに関しては難しいです。

次に紹介するのは、
どちらも地元紙・新潟日報の紙面です。

2つの大人を取り上げます。
①先生の言葉にこれぞ反面人権教育
②コロナの言葉にこれぞ人権教育

②は親なら泣いちゃうから覚悟してね♪

①先生の言葉にこれぞ反面人権教育
紙面を紹介します。(一部編集)
病院の職員の子どもが、学校で他の子や教員
から「お母さんは病院の看護師だよね?」と聞かれたという。
この職員は勤務先を学校に届けでていた。
「それなのに改めて確認されるのは、自分の子が他のこより
感染リスクが高いと周囲から思われているからだ」と感じたという。
(『新潟日報』、2020年12月1日、朝刊)

言われた子は辛いですね。
先生は子どもの立場にたっての言葉ですかね?
ちなみに、スイスだとこの先生すでに現場に存在してないはずです。

次は、こうありたいと思うコロナの言葉です。


②コロナの言葉にこれぞ人権教育
新潟には「CORONA(コロナ)」という企業があって、
社名のせいで社員の子どもが辛い目にあっていたことを受け、
地元紙(新潟日報)に全面広告を掲載しました。

コロナではたらくかぞくをもつ、キミへ
から始まる、社員の子どもに宛てた社長からの手紙です。

一部紹介します。

「コロナではたらいてくれている、
キミのおとうさんやおかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、
おじさん、おばさん、おにいさん、おねえさんも、
いっしょうけんめいです。みんな、じまんのしゃいんです。
いえにいるときとのイメージとちょっとちがうかもしれないけど、
もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、
キミにつらいことがあったり、なにかいやなおもいをしていたりしたら、
ほんとうにごめんなさい。
かぞくも、キミも、なにもわるくないから。
わたしたちは、コロナというなまえに、
じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています。
キミのじまんのかぞくは、
コロナのじまんのしゃいんです。

子どもの立場にたった愛のあるメッセージですよね。
こういう人になりたいです。

私は現在、
新潟の「子どもの人権部会」に
所属してます。
いや、ホント、いるだけです(笑)

自分の子が子育てをする頃、
その子どもにとっても今よりもっと良い社会に
なっていて欲しいですよね。

「子どもの人権部会」の人達は
1980年代から続く団体のレジェンドですから、
その情熱がすごい。

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