駐在妻のpetit落ち込みからの脱却方法

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ママ友が「コロナ鬱」と聞きまして、
何か励ます方法はないかと考えました。

そこでジュネーブ滞在当初を思い出しました。

私の場合は孤独と妬みでやる気がでず、
落ち込んでいました。

脱却方法は2つでした。
①孤独に慣れる
②SNS遮断

ベラルーシ
(現地校のママ友・ベラルーシ人)

①孤独に慣れる

2018年スイスへ引っ越し。
私はそもそも英語もフランス語も全くできませんよ。

家族の都合でスイスへ来たので、
私の行く先は「家」しかないんです。

だから知り合いができる場で、
スイス生活が楽になる所
フランス語教室を3つ通いました。

ところがそれでも「孤独」でした。

フランス語ができないので、
誰とも話ができません(笑)
当たり前ですがこれに気づかず
友達がすぐできると期待してたので
落ち込みがひどかったです。

『誰とも話ができないという孤独に
自分を慣れさせていた。長い訓練の賜物。』
1994年・女性初の南極点無支援単独踏破
リヴ・アーネセン             

2カ月もしないうちに
孤独な状態に慣れました。

ただこの最初の期間はきつかったです。

でもどう考えても話せないので、
「何で辛いんだっけ?」
「フランス語ができればいいだけ」と
ループで考え自分の能力を否定しなかったです。

②SNS遮断
次に押し寄せてきたのが「妬み」です。

『妬むのは最も重症。一人に対する攻撃に転化したり
自分ができないことに対する言い訳になりやすい。』
「起きていることはすべて正しい」勝間和代著   

日本の友達とはSNSで繋がっていましたから、
美味しそうな日本食や
楽しそうな日本のスポットの発信を目にします。

羨ましくて辛くなったのでミュートにしました。
(ごめんよ、友よ)

この時私は妬んだ先を考えました。
想像通りポジティブなことはありません。

だからミュート一でいいんです。

『ママ大事なのは今楽しく過ごせてるか
っていうことだと思うよ。』
2020年娘の言葉           

同じ環境の娘も同じように
戦ってきたのだと思います。

自分が辛いならば、
緊急事態なので、
大いに守りに入って甘やかしてね。

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