スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
図書館で行われているフランス語教室は
ボランティア団体が運営しています。
公共施設と連携して案内してくれたり、
地元の人との交流の機会もあって、
「柔軟に企画ができて凄いなぁと」驚かされます。
「図書館のフランス語教室です!」と先生が言えば、
どこへ行っても親切にしてくれます。
バスに乗り合わせた地元の人でさえ!
それほど、この団体がジュネーブに浸透していて、
それほど、フランス語を学ぶ外国人が多いということだと感じています。
今日はこの教室で3つのカテゴリーの人達が、
それぞれメリットがある企画を体験しました。
凄いな・・・。
(図書館でアーティストの撮影に協力)
(スマホやカメラで撮影してそれを作品として発表してます)
『3つのウィンウィンウィン』
①アーティストのウィン
②フランス語教室のウィン
③図書館のウィン
①アーティストのウィン
写真のムッシュは、アーティストカメラマンだと話してました。
本の表紙が人の顔のものを使って、撮影します。
モデルが本を自分の顔の前に持ち、輪郭や構図を合わせて、
人と本が一体となっているような写真を撮ります。
ムッシュは「本」と「人」が必要なわけで、
図書館=本
人=フランス語教室の生徒
が、ここで手にはいるわけです。
②フランス語教室のウィン
私達はフランス語で会話をすることが目的で、
ここに集まっています。
アーティストムッシュとのやりとりは地元の人と
フランス語で会話できるわけです。
ムッシュ 「この位置で本を持って、もっと右、あーもう少し左。
このままでいてね。」
私 「体はこうするの?」
ムッシュ 「いいや!顔だけ横にして。こんな風に、よしいいよ。」
フランス語が母国語の人の発音は、私はとても苦手ですw
アクセントが強くなくて難しい・・・。
このムッシュとのやりとりで、「全然まだまだわからない」と
もっと勉強しなくちゃと気づきました。
③図書館のウィン
本の紹介をしたい図書館は、ムッシュに本を撮影してもらえば、
宣伝できるのでウィンですね。
更に、私達の中で撮影に使った本を借りて行った人もいるので、
ここでもウィンです。
それぞれがメリットだらけの企画でした。
(私はこの本でムッシュに撮影してもらいました)
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
㉓ Je me sens soulage.
(ジェ スイ ラヴィ)
「気持ちが安らいでいます」
なかなか日本では言わない表現でしょうか。
ほっとしているということかな?
どんなシチュエーションで言うのかしら(笑)
それでは
Au revoir
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