スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。
英語もフランス語もできない外国人ですが、
周りの人達のおかげで元気に生活しています!
(「僕も作る!」と、私の横で料理をすることが増えた)
私は子どもが「自律」できるような子育てを
模索中です。
これは自分自身をコントロールし、
行動できることだと、私は感じています。
娘は怒りっぽいところがあります。
誰に対してもそうなので、その度に話を聞くのですが、
どうにも悩み続けて、10年(10歳)w
怒りをコントロールすることも、
「自律」に向けた一歩だと考えます。
(弟と母が作ったケーキを食べる姉)
彼女が大きな声で何かを言う中で、
「これは!」と思う時、その場で話あいます。
私 「なんで、ブランコから友達を呼びつけてるの?
彼女は今、すべりだいで遊んでいるんでしょ?」
娘 「だって、一緒に遊びたいから、早く来てほしいから!」
私 「今はすべりだいをしたいんでしょ。そんなに大声で
何度も言わなくてもいいでしょう」
娘 「だって!〇〇ちゃんと遊びたいの、私は今これがしたい!」
私 「どうしてそんなに怒るの?
なぜ相手をコントロールするの?
落ち着いて。
誰でも自由に好きなことをしていいでしょ?」
彼女の中で、何か満たされていないからそうなのかと思って
見ていましたが、息子が答えを教えてくれました。
彼はいつもニコニコ穏やか君です。
私 「なんでyouは怒らないの?」
息子 「え?怒る時もあるよ」
私 「〇〇くんに『カモン(来て)』と言って、その子が来なくても
怒らないじゃない?」
息子 「えーだって、来るかもしれないし、
来ないかもしれないじゃん わからないもん」
つまり、『相手の行動を期待していない』から怒らないようです。
これは家族の関係にも繋がるのかなと思いました。
「黙っていても洗濯物をしまってくれるはずだ」
「忙しい中、家事をしているから協力してくれるはずだ」
家事を家族でするのは当然と考えますが、
またこう思うと、
家事をしてくれないことで
「うちの家族はわかってくれない」と感じちゃうから、
そこも辛くなってしまうのかしら。
自分ができることをして、
相手には期待せず、
手をかしてくれた時には「あ!ありがとう」
すると相手の行為を素直に感謝でき、
心穏やかに生活できるのかもしれません。
(日本語補習校で「早口言葉」の宿題がでた!
「ママならできるよね?」と娘。だから相手の行為に期待しないw)
それでは最後に、
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』
今週は音が可愛い名詞をご紹介します。
⑤ le chou (ルシュー)
「キャベツ」 男性名詞
皆さんは覚えているだろうか・・・
「mon chou(私のキャベツ)」と
恋人へ呼びかけるフレーズでもキャベツがでてきましたね?
今日、スイスからフランスへ買い出しにいきましたが、
(スイスは物価が高いから)
スーパーでのキャベツの立ち位置は、普通でしたよw
マダムはまだフランスのキャベツについて
知らないことがあるのかもしれない・・・
それでは
Au revoir
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