かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
8月にスイスへ引っ越してきました。
英語もフランス語もできないけど、
ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。
(『これはうちの子だ』と思った記事)
ジュネーヴへ来て4カ月が過ぎました。
私達は外国人ですが、ここはとても生きやすい場所です。
NHKの記事で彼の言葉と涙が頭から離れなくて・・・
外国人の私の子供が、ジュネーヴの学校で
どのように受け入れられていったのか。
子供たちの触れ合いを通して考えました。
大事なのは「他者との関わり方」だと思います。
言葉が通じなくても(実際うちの子は言語ができません)、
明日からでも「彼」を救える方法だと感じています。
5回連続でお話させてw
(5つ方法があります)
(ジュネーヴの現地校 初日の様子)
外国人との関わり方は、言葉も文化も習慣も違うので、
究極の「他者との関わり方」だと考えます。
友達、パートナー、家族とのコミュニケーションにも役立つヒントになると思います。
① 相手に興味を持ち、声をか
ける
『〇オ(娘のフランス名)、これはラ・ゴムだよ。
こっちはね、ル・スティローだ。』
娘の隣の席の「カツオ(あだ名)」は
初日から積極的に話しかけてくれました。
娘はフランス語も英語もわからないから、
ただ彼の話をうなずくだけ。
私は日本にいる時、こんな風に考えてました。
<相手はきっと言葉がわからないから、
話しかけても迷惑なんだろうな・・・>
外国人を経験してわかったのは、
そんなことは全くない!!!ということです。
知らない土地で全てのやり方もわからず、
先生の言っていることは理解できず、
困っていることも伝えられない。
最初のとても大変な時に、
「誰か私を気にかけてくれる人が側にいる」というだけで、
どれだけ救われるか。
『相手に興味を持ち、声をかける』
自分は興味を持たれていると感じると、
安心でき、新しい仲間として迎え入れられた気持ちになれました。
※言葉が通じなくても積極的に話しかけてみて。
とても救われるのよ~。
(ジュネーヴでの生活で気づいたことを書いて、
誰でもできる方法に考えることが好きです )
それでは最後に、
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~愛編~』
※ 毎週土曜日、日曜日は少し長い表現に挑戦!
⑦ Je penese a toi une fois par jpur,
mais cette pensee dure 24 heures.
「あなたのことを一日に1回しか思っていないけれど、それは24時間ずっとなんだ」
※ずっとあなたのことを考えている
否定っぽい言い方で肯定するのって、
とても外国っぽい表現よねw
でも、マダム、これを理解するのに2分待って(笑)
ごめんw
それでは
Au revoir
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