グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ96スイス87日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

 

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(国連!よく見る風景の所)

 

Mercredi(水曜日)

 

日本から夫の友人がジュネーヴに遊びにきました。

 

せっかくだからと、

国連の見学ツアーに参加しました。

(私はずっと行きたいって言い続けてたんですよ・・・

 友人登場でやっと行けました。)

 

水曜日なので、子ども達も午後は学校お休みです。

 

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(いわゆる『従業員通用口』)

 

セキュリティチェックを受けて、中へ入ります。

 

パスポートが必要です。

(持参してなくて、家に取りに帰る。。。近所でよかったw

 

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(軍縮会議の場所。手前のお兄さんはガイドさん)

 

ツアーはその日の会議によって、見られる場所が違うようです。

 

ここは軍縮会議の場所。

 

一面に絵が描かれています。

 

「人間の進化」だそうで、

戦争の敗戦国の人、戦勝国の人の様子もありました。

 

『敗戦国の人は恨みを持っている、それがまた戦争をおこす、

ということを表しています』とガイドさん。

 

この絵の中で会議しているのか~。

どんな気持ちになるんだろう。。。

 

ガイドさん

『ここでの話は、核兵器を使った戦争より、

今の話題はAIを使った戦争です。

機械同士が殺し合い、人も殺すことになった時に、

(この兵士は同じチームなのか)や、(命の価値を考えられるか)などが話の中心です』だそうです。

 

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(子ども達はこの場所をどう思った?)

 

 

この日は、「人権会議」も行われていました。

 

その場所も見学できました。

(会議中だから撮影は禁止です)

 

LGBT」について話し合われていました。

 

ある国の代表者が

『法律のような効力はありませんが、条例として、

 LGBTの人達が婚姻関係を結べることを認める発言をします』

と話してました。

 

 

 

会議には同時通訳の人がずらりと並び、

「英語」「フランス語」「ロシア語」「中国語」「スペイン語」「アラビア語」の国連公用語に訳しています。

 

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(国連の中でもかなり大きい会議室だそう)

 

ニューヨークの国連と

ジュネーブの国連では扱う議題が違うそうです。

 

ジュネーヴは主に、「人権」「平和」について考えていると

ガイドさんが教えてくれました。

 

 

さすが!平和都市。

 

ジュネーヴは

国際機関も豊富にあり、移民の人達も多くいることもあって、

本当に世界中から人が集まってきています。

 

それぞれの文化を尊重して、

「あ、あの人たちはそういうカルチャーなのよ」と

受け入れてもらっている感じがします。

 

またフランス語圏の気質なのか、

1人1人に対する扱いがとても丁寧で、

「シルブプレ」「メルシー」「パルドン(ごめん)」はたくさん言います。

 

 

横柄な人がいない所も好き。

 

『人権』を尊重して『平和』な風土だと

私は感じます。

 

 

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(背景がすごいぞ!平和を身に着けようね。)

 


 


 


 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

 

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

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