スイスから帰国した「杉野朋子」です。
学校での「いじめ」は、
「かわいそう」「悪いことだ」
という感情論で終わらせず、
次にとる行動を考えて、実行して欲しいと考えています。
子ども達にはディスカッションする場を、
作ってあげてほしい。
先生 「クラスの子供たちも、被害者にどう接していいのか、
わからないようで気を遣っている感じですね。」
私 「いじめについて
聞き取りだけして終わってませんか?
自分達は被害者の為に今どのような行動をとればいいのか、
加害者は被害者に今どうすればいいのか、
また、今後起きない為に、具体的な対策を子供たちで
考えていくのがいいのかな?と思います。」
スイスの学校は
クラスの問題解決やお楽しみ会の内容など、
何でもディスカッションを行っていました。
スイス・先生 「じゃあ、それを実現するために
君はどうするの?」
必ず行動について聞くので、
実現していくスピードがはやいと感じました。
「いじめのその後」についても、
目標を決めて実行し、実現して欲しいと思います。
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