尊重は「甘え」に見える?

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日本とスイスの違い
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スイスから帰国した「杉野朋子」です。

 

『学校の課題で、泣いてしまうならやめて』

『登校への不安は僕が全て守ります

それでも怖いなら、あなたと子供の決定に従いますよ』

 

スイスの先生が話してくれた言葉は、

私の指針になっています。

 

 

子どもの気持ちを尊重すると、

一見「甘え」に見えてしまうのは日本独特なのかな?

 

知人 「子供に対して甘いよ。

宿題もすぐやらせればいいのに、

忘れて夜にやるでしょ?」

 

私 「明日、提出できれば問題ないからね。」

 

知人 「子供のやりたいことを優先させすぎ、

遊んでる時間に宿題すれば?」

 

私 「子供が自分で考えて決めるし、失敗する機会があれば

対策を練るでしょ。」

 

尊重とコントロールは対局にあると思うので、しませんよ。

 

先生 「お子さんも、頑張って学校に来て、

難しいようであれば保健室での登校も対応できますよ。」

 

私 「頑張るのは私を含めた大人であって、子供ではないですね。

保健室登校は、もし玄関でいじめっ子に会ったら、

そこにその子が来たらと一日ドキドキして過ごすので、

安心できませんね。心のエネルギーを家でためますね。」

 

知人も先生も私の言葉に『あんぐり』

私も以前は「子供を尊重」できてなかった。

やり方を知らなかっただけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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