スイスから帰国した「杉野朋子」です。
県ジュニア展覧会の作品整理と展示の
アルバイトをしてきました。
つくづく、日本人は丁寧だな!と実感しました。
(展示会場)
応募総数2万5262点の全作品の「名前」「学校名」
「作品の上下」一点いってん確認していきます。
担当者 「作品の裏に、子供達が書いた名前があるものは、
キャプションの文字が正しいか確認してください。
作品の上下も、思い込みで判断せず
子どもの描いた世界は驚くことがありますから、
かならず確認しましょう。」
先輩 「学校の先生が貼ったキャプションがとれてるいるものは、
のりをつけてください。」
何て丁寧に作業するのだろうと思いました。
作品展示の連結作業は、紙テープの切り口がまっすぐになるよう、はさみや定規で切っていました。
見えない部分もキレイ!
ジャマイカ人のママ友の言葉を思い出しました。
ジャマイカ人 「日本人は約束は守るし、誰に対しても丁寧に
接してくれるわ。」
日本人はもの作りも人に対しても「丁寧」ですね。
ジュネーブで「日本人」と言うと「わぁ!」と笑顔が返ってきたのは、
先輩たちが『丁寧』な暮らしをそこでしていたおかげだと
感じています。
コメント