「移民の人達と勉強しています!」

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国際都市ジュネーブで感じたこと
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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

 ジャイロ 「空港での仕事は、フランス語が書けると

          もっといいポジションにつけるんだ。」

 

移民大国スイス、私が通っているのは彼らを対象にしたフランス語教室。1年間で150フラン(1万5000円前後!)、超安い!

 

『移民の人達と勉強しています!』

ボロボロのノートにめちゃくちゃ努力の跡が見えます。

 

私 「ジャイロはなぜそんなにフランス語を話せるの?」

 

ジャイロ 「毎日1時間は家で必ず、勉強しているんだ。

      僕はポルトガル話者だからフランス語と似ているよ。」

 

私 「もうペラペラじゃん()

 

ジャイロ 「話すのはねw書くのは難しい。

       フランス語は発音と綴りが違うから。」

 

私 「空港での仕事はどう?」

 

ジャイロ 「仲間に助けられてるよ。一人でできるようになったら、

       他の仕事もできるんだ。」

 

ジュネーブには移民や難民の為の、

フランス語教室がいくつもあります。

料金は無料の所も!

 

子供むけには現地校での補習クラスと、

ジュネーブ州のボランティアによるフランス語読み聞かせ教室が

開かれています。(親子移住者も多い)

 

ジャイロ 「生きていくために、必要だろ?フランス語。」

(彼のプリントはいつも真っ黒!熱量がすごい!)

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