スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
現地校では、放課後の学習教室が始まりました。
「宿題」を一人で解くのは難しい子供達が集まります。
『固定観念にとらわれない街』
国際都市ジュネーブでは、名前の後に、国籍は?と聞かれます。
娘 「先生にね、日本人だよって、
言おうとしてるのに、イタリア人?スペイン人?ベラルーシ?
クロアチア?ロシア?って全然違う所いってくるの(笑)」
私 「日本人は学校で私達だけだから、お友達は知ってるでしょ。」
娘 「そーだよ。周りの子はね、
彼女は日本人だ!って先生に言ってるのに、
聞いてないの(笑)
そのうち、クラス中がザワザワしだして、、、、
ヨーロッパの後は、南米の国まででてた。」
どこから、どう見てもアジアの日本人ですが、
固定観念のない国際都市では、
先生がそうなるのもわかる気がします。
色々な考え方があって、価値観も習慣も様々。
ここでは、何かを察して行動するのではなく、
必ず相手に確認してからことを始めます。
多様性の社会への第一歩は、
「相手への確認」からかもしれません。
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