お悩み「(不登校)学校へ行かなくなって3カ月、親の対応は?」解決方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは!

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」

毎週(木)10時~10時54分生放送

パーソナリティーの杉野朋子です。

 
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
でもママとして、できればキラキラ輝き、
できるだけ楽しく生きたい!
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。
10/26「学校へ通えなくなって3カ月、親の望ましい対応とは?」では、
不登校をテーマに放送しました。

葛飾区は国の不登校比率よりも上回っている地域です。

小学校不登校比率は国0.42 葛飾0.51

中学校不登校比率、国は2.82葛飾3.71

私は葛飾区に子を持つ母として「不登校」について見守り続けけたいと思っています。

番組ではこれまで2回に渡ってお送りしました。
今回は2回目の放送の解決方法をお伝えします。
ゲスト
東京シューレ葛飾中学校・教頭
木村砂織さん
不登校の児童、生徒によりそって30年の先生です。
 
杉野「子どもが学校へ通えなくなって、3カ月目はどのような状況が多いですか?」
 
木村さん「昼夜逆転しているお子さんが多いと思います。朝は登校する子どもの声や、家族がバタバタと出かける様子などの生活の音が聞こえてきます。自分は学校へは行けていないという罪悪感があるので辛いです。夜は静かですし、唯一、安心して過ごせる時間帯なので夜活動し、日中は寝ている状況がしばらく続いているかと思います。」
 
杉野「昼夜逆転を直さなくてもよいのですか?」
 
木村さん「はい。一生続くわけではないですし、心が元気になってくれば、今後どうしていこうか自分自身で考える子が多いです。」
 
木村さん「まずはお子さんが安心して心が元気になることが大切です。その子がやりたいようにさせてあげてください。ずっとゲームをしているお子さんも多いです。でも、好きなことをしているとパワーがたまってきます、心の回復が早いように感じます。
 
学校へ通えなくなって3カ月、昼夜逆転しているお子さんも多い。心の回復を最優先し、好きなことをさせてあげる、
「あまりにも体に影響がでるような状態になったら声をかけてくださいね」と教えてもらいました。
毎年、行われている「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」
不登校経験者のシンポジウムや脳科学者茂木健一郎さんの講演もありました。
全国各地のフリースクールの方や、その卒業生など多くの方が集まり「登校拒否」「不登校」について一緒に考えました。
 
東京シューレ葛飾中学校ではいつでも
不登校に関する相談を受け付けているそうです。
お電話くだされば、一緒に考えましょうと木村さん。
 
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩 3-25-1
TEL 03-5678-8171 FAX 03-5678-8172
東京シューレ葛飾中学校
 
 
 
 
 
 

コメント