スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
子連れ旅行で私の一番の心配事は、
「迷子」です。。。
ジュネーブは日本との直行便がないので、
乗り換えが必ずあります。
そこで「迷子札」を用意します。
転勤でジュネーブへ来る時も書きましたが、
今回は要点をまとめた文章になったと、
我ながら思いますw
(二人分用意して持たせます。)
『迷子札は親切な人へのしてほしい要求を直球に』
「どうか手伝ってください。
私は迷子です。
飛行機に乗ります。
そこまで私を案内してください。
私の家族も私と一緒に飛行機に乗ります。」
便名と出発時刻を記入しました。
これなら、搭乗口で出会える考えです。(あくまで予想w)
相手への要求を直球に伝える言い回しは、
ジュネーブへ来てから身に着いたと思います。
「困ってる」だけではなくて、「どうしてほしいか」を
遠慮なく言った方が、とても明確に伝わるなと感じています。
(初めてジュネーブで到着した時)
『遠慮していた迷子札』
日本からジュネーブへ来る時も、迷子札は作っていました。
「私の名前は○○です。
迷子です。
ここに電話してください。
○○〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇(父)
私は日本からジュネーブへむかっています。
飛行機は〇〇と〇〇です。
親切にどうもありがとう。」
このような内容だったと思います。
とにかく夫へ電話をして欲しい、
彼は英語ができるから状況を説明できると、
そんな風に考えていました。
でも、電話で意思疎通がとれたとしても、
現場でどうするのだろう・・・・。
そう考えると、不安材料は迷子札で減るわけでも
ありませんでした。
我が子を見つけてくれた誰かに、
「そこまでお願いするのは・・・」と遠慮していました。
自分が迷子を救う立場と考えれば、
遠慮なしに要求を言ってくれた方が、
次にとるべき行動がわかるので、
助けやすいと感じました。
助けやすい=助かりやすい
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