ジュネーブの人に感謝を込めて「言葉の通じない中でママ友を作る方法」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

ジュネーブへ来る時から、

現地校で『ママ友』を作るのを目標にしています。

 

当初はすぐにできると思ってました。

 

でも外国の人と「信頼関係を築く」には、とても時間がかかりますね。

 

言葉が通じないためお互い「信頼」できるようになるには、

「行動」で判断する・される なぁ~と考えています。

 

「信頼できるママ友」になるにはステップがあります。

笑顔で挨拶を交わす(毎日)

ママ友の子供から顔を覚えてもらう

ピンチを救う

 

 

(これ、私です。カメラマンの撮影に協力しました。)

 

『ママ友になるステップ』

 

笑顔で挨拶を交わす(毎日)

 

現地校は一日3回送り迎えがあります。

私は会えば必ず言葉をかわす10人のママがいます。

でも、名前と連絡先を知っているのはまだ3名()

お互い信頼できる・仲良くなりたいと気持ちが熟すようになるまで、

相手に聞かないようにしています。

 

急に踏み込んで折角、顔を覚えてもらった関係を壊したくはないから。

(私は外国人で言葉も通じないから慎重になります)

 

ママ友の子供から顔を覚えてもらう

 

外国人である私や息子のやりとりを、子供達はよく見ています。

毎日ふざけている親子をみて、お友達から声をかけてくれたり、

手を振ってきてくれたり。

私が息子を探していると、「あっちにいるよ」と近づいてきて

教えてくれるようになりました。

 

 

ピンチを救う

 

校内で子供を見失うのはよくあることです。

4歳から教育がスタートする為、幼稚園児が小学校にいる感じです。みんなピューと走っていってしまう()

 

エジプト人ママ 「彼を見なかった?」

 

私 「さっき階段の下へ向かっていったよ。5分前ぐらい。」

 

エジプト人ママ 「家にむかったのかしら・・・。

           あなたも子供を探しているの?」

 

私 「ええ。ブランコで待ち合わせだって言ったのにいないの。」

 

お互い別れた、5分後に私は彼を見つけて、

エジプト人ママの所へ連れていきました()

 

私も助けられます。

ケニアのママは、集合場所がわからずウロウロしている私の元へかけより「一緒にいくわよ」と案内してくれました。

 

 

 

『ママ友になるには日本の3倍時間がかかる』

 

ステップを3つ踏んで、

「あなたの連絡先を教えて?」と言われるまで、

だいたい3カ月~5カ月かかります。

 

ここで言うママ友は、

業務連絡も必要ありませんし、

連絡先を知っても、知らなくても、

メリットデメリットのある間柄ではないです。

 

だからますます時間が必要だと考えます。

 

 

来年度(9月)はもっと仲良くなってみたい。

 

 

 

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