スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
国内を子連れ旅行しています。
マイエンフェルトにある、「ハイジの家」を訪ねました。
うちのキッズは「アルプスの少女ハイジ」を見たことがありません。
(トライのCMは知ってるけど)
でも、ここが一番盛り上がりましたよ。
『子供が主役の物語』だからでしょうか。。。
(ハイジの家までの道のりもキレイ)
(ハイジの家)
(入り口すぐ隣 水をためておく所かしら・・・。)
『ハイジの家に興味津々』
年代も、国の生活スタイルも全然違うので、
子供達は「あれ何?」の連続でした。
石造りの家も、薪を使うキッチンも、ワラのベッドも
面白いですよね。
館内には日本語の!解説もあって、嬉しかった~。
娘 「ハイジとペーターは勉強しないの?」
私 「ハイジはクララの所で勉強してたような・・・」
娘 「毎日、山で何してるの?」
私 「ハイジもペーターもヤギや牛の世話をしているの。
昨日、登山したでしょ?あういう所で暮らしていたの。」
息子 「え!!毎日、超暇じゃん。」
私 「・・・・いつかやってみるといい。生き物の面倒を見ること、
自分で食べる物を作ること、毎日めちゃくちゃ大変。」
(おじいさんの家)
(キッチン)
(ワラのベッド)
『ハイジになってやりたいこと』
娘はスイスに住んで、ハイジの生活が想像できる部分が、
あるのだと思います。
私 「ハイジになってみたいと思う?」
娘 「うーん、空とぶブランコは乗りたいけど、
それだけでいいや。」
私 「なんで?」
娘 「ワラのベッドはたぶん・・・寒いし。
山の天候はキツイから。
それと、ヤギや牛はにおいが・・・。」
とても現実的ですが、
1年前の娘なら、こうは言ってないと思います。
スイスの気候も、家畜のにおいも、ここに住んで生活で体感してきたのでわかったこだと考えます。
経験はたまに挑戦を止めることになりますが、
それは「判断がつく」ということかしら。
ママは一週間、「夏の時期」にハイジをしてみたいよ。
スイスは観光のベストシーズン「春」「夏」をむかえます。
山はハッキリ見えるようになりますし、
気温も過ごしやすくなってきました。
ハイキングに行ってみたいなと考えます。
でも、
スイス人の「あ~子供でも歩ける山だよ。」は
あんまり信じてないんだなぁ(笑)
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