ジュネーヴで子育てについて考え㉝「相手の心象を考えず、意思を伝える」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

ジュネーブに住んで半年が経ちました。

 

私や子供は自分の意思を相手の顔色を見ないで

答えられるようになってきている気がします。

 

例えば、

「あなたの趣味は?」

 

これの答えを、

「賢い子に見られたい」

「がんばっているものをあげた方がいい」など、

正解を求めて

答えていたと考えています。

(うちは娘が特にそうだったかな・・・)

 

何か相手にどう思われるかを気にして、

本当の気持ちを伝えていなかったように思います。

 

 

では、なぜ言えるようになったのか、

私達は地元の人達から影響を受けました。

 

(近所の学校 校庭は出入り自由!)

 

 『相手への心象を気にせず、答える』

 

娘 「授業でね、あなたの好きなことは?っていうお題がでてね、

   みんなそれぞれ答えるんだけど、

   Nくんはサッカーなんだって!

   柔道をならってるのに、サッカーなんだよ。

   おかしくない?」

 

 

娘 「Aくんはダンスが好きって答えてた。

   リトミックの授業ではいつもリズムがずれているのに」

 

私 「習い事や得意なことが好きってわけでもないから、

   いいと思うよ」

 

娘は言動のあわない答えを聞いて、

「?」と感じていたようです。

 

それでも堂々と答える友達を見て、

自分の意思を伝えたくなったようです。

 

娘 「私は本を読むことが好き、あとはお菓子を食べること、

   それと寝ること」

 

私 「ママはおしゃべり、フランス語も英語もできないけどw

   次は買い物かな~その先で店員さんと話してるけど、

   その後は、おでかけかな~行った先でしゃべるけど」

 

娘 「結局、おしゃべり」

 

私 「でも、ママ、フランス語も英語もできないのに

   おしゃべりが好きって言いにくかったのね、

   それでも、周りの人はそれを気にしないのよ。

   そうなんだ!で終わりなことにびっくりした」

 

 

 

 

相手への心象を考えて伝えないでいると、

「何を考えているかわからない」となりますね。

 

意思をひとつひとつ話すことで、

私のキャラクターを理解してくれます。

 

「こんなこと言ったら、どう思われるかな?」を

取り払うと

 

これはとても生きやすいなぁと感じています。

 

 

 (四国ムッシュからのメッセージを翻訳すると、絶対なにか間違っている(笑))

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~笑える発音編~』

 

私の視点で、「ぷっ」と笑える単語を集めてみました。

 

 

 short (ショート)

 

「ショートパンツ」

 

たまに英語と一致している単語もあって、

ホッとしますw

 

でも、意外とこれが混乱の元になってます、私は。 

 

それでは

Au revoir

 

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