スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
オシャレはとても好きでした(あ!過去形に!)
でも、それを追い求めなくなりました。
(日本に帰ったら、新しい洋服は欲しいですよ ボソっと)
2年海外駐在をして、
元アパレル関係の友達が帰国した時に、
「えーーー!流行おくれ」と感じて(悪までわたしがね)
驚いたことがあります。
オシャレの最先端にいた彼女がなぜ?と
ずっと思っていましたが、
自分が駐在家族になってよくわかりました。
『みんなが真似する流行がない』
ジュネーブにいると、
何がオシャレで、何がダサイのかわかりません。
国際都市ですので、
お友達には様々な人種がいます。
体形も、髪の色、肌の色、目の色、全然違うので、
「あ!これ可愛いね!」と思っても、
その人のマネができないのです(笑)
だから個性(自分の好き)を追求するだけです。
それは『自分の意見をもつ女性』に繋がる気がします。
(アナウンサー達は華やかな感じではありません)
『ファッションも中身も要は自分の個性(好き)を追求するのみ』
「ゆるふわ」「くずれそう」
メイクでもファッションでも
このキーワードはなく、
「キュ」「ピタッ」
そんな言葉が似合う恰好をした人が多いです。
それは主張する強い女性のイメージにピッタリ。
ヨーロッパの女性(特にフランスかな(笑))は、
「気が強いから怖い」という感覚でいましたが、
それは違いました。
(冬のセールで買ったけど、全く使ってないw
ジュネーブのトイレで化粧を直している人を見たことがない!)
『自分の意見があるから、相手の意見も大事にできる女性』
私 「あなたは私と同じフランス語教室に行く?」
スペイン人 「いいえ、私はあそこは好きではないわ」
台湾人 「私にはとてもあっていたわ」
エストニア人 「行ってみないと決められないわね。
私にとって最適かどうか、わからないもの」
意見や好みが違っても、誰も否定しませんし、
基準はその人自身にあるから、何とも思いません。
ファッションも同じで、
「基準」は世の中にあるのではなくて、
自分の中にある。
だから似たような服を着た人達を見ないのかしら。。。
それでも、ファッション誌の中にでてくる服を素敵と思い、
真似しますよ、私は(笑)
その中で、「これは好き」だけど「こっちはイマイチ」っていうのが、
自分の基準で個性になっていくのかしら。
ジュネーブでの生活も半年が過ぎ、
「どちらでもいい」「なんでもいい」は言わなくなりました。
「私はそれが好き・こちらは嫌い」と答えますよ。
これって、キツイのかしら?
(スーパーのイースターコーナー!バレンタインより面積大)
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~フランスの名字~』
③ MARTIN
「鳥」 (ベスト1)
MARTINさん結構いますよね。まぁ1位の名前だから。
「鳥」だったのね・・・・
それでは
Au revoir
コメント