スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
昨年8月、ジュネーブに引っ越してきました。
英語もフランス語もできない外国人ですが、
周りの人達のおかげで元気に生活しています!
(pas deの意味を間違い、ほぼできていない(笑))
ジュネーブで「子育て」するようになって、
私はとても自由になり、自分を見つめることができました。
ちょっと変な言い方ですが、
ここは「ママの役割」がないです。
だから「わたしのプロジェクト」について毎日考え続けました。
それは○○したいと思う気持ちの先にあると感じています。
『あなたは何がやりたいの?』
「トモコは何を考えていて、これからどうしたいの?」
よく質問されますよ、これ。
誰も「ママ」としての私を見ていないのw私をみてる。
(えーと、どちらの魚様でしょうか(笑) サバさん?
「ママの役割」に料理があるなら私はとっくに失格w)
ジュネーブの
フランス語教室で最初に必ず聞かれる質問。
「あなたはフランス語をなぜ勉強しているの?」
日本の語学学校では聞かれなかったから、
ちょっと驚いたけど、
ひとつひとつの「なぜ?」に自分と向き合うきかっけがありますね。
私 「子どもが現地校に通っているから、
フランス語がわからないと困るの(9月)」
私 「ジュネーブの人とおしゃべりして、
もっとここを知りたいの(10月)」
私 「外国人が暮らしやすいジュネーブのシステムを知りたいの
特に、現地校の受け入れ体制と風土は素晴らしいわ。
日本では外国人の子ども達が大変な思いをしているから
(1月)」
「そんなことをして何の意味があるんだ」
「ママなのにそんなことをしている暇はないだろう」
このような言葉を言われたことはありません。
先生 「君のプロジェクトを手伝うよ。
ジュネーブは赤十字があって、
とても沢山のフランス語を教えるボランティア団体もある。
君はきっと驚くと思う。
自殺を防止する為のシステムもあるけど・・・」
人を役割として見ず、「人間」として見てくれるから、
自分の意見もとてもいいやすいです。
『何がしたいの?』と聞かれた時、
納得した答えがでなくて、
自分がいかに何も考えていなかったか、よくわかりました。
答えはすぐにでなくても、
毎日「なぜ?」を繰り返していくと、自分の気持ちに気づきやすい
ですよ。
周りは関係ない、自分が納得することが大事です。
最後はそれが「あ・な・た・のプロジェクト」になるのかも。
それでは最後に、
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~可愛い名詞編~』
今週は音が可愛い名詞をご紹介します。
⑦ le yaourt (ルヤウーット)
「ヨーグルト」 男性名詞
スイスは乳製品豊富な国です。
ヨーグルトは様々な味がありますよ。
お気に入りは「バニラ」味、生クリームみたいなのw
それでは
Au revoir
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