スイスで築いた「子供の笑顔」の為に私が大切にしたこと⑤「心からのごめんね」

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

8月にスイスへ引っ越してきました。

 

英語もフランス語もできないけど、

ママとして子供と笑顔で過ごせるよう日々奮闘中です。

(テリジノサウルス ! カギ爪は70センチ~1メートルとも

 ネイルし放題じゃん!!)

 

初めての海外での生活、

今まで叶えてあげられた子供の希望も

できないことも多くあります。

 

私は子どもの笑顔の為に、

 「心からのごめんね」をしてきました。

 

お金ない、手段がない、

「ないない」づくしの生活はとても大切なものを

気づかせてくれました。

 

 

私達にはそれでも楽しめることがあると

教えてもらいました。

 

(大切にしているコロコロの付録wトランプが小さすぎて

 やりにくいのよ()

 

『子供へのごめんねは、その子の気持ちに寄り添うこと』

希望を叶えてあげられないことの謝罪ではないです。

 

 

私 「お休みにロンドンへは行けないみたい」

 

息子 「なんで!大英博物館へ行くんだって

     言ってたじゃん」

 

私 「ごめん、ママでは旅行の手配ができないのよ。

   クレジットカードも日本のだから。ごめん」

 

息子 「リチャード・オーウェン(恐竜と名付けた博士)に  

     会えるってママは言ってた (号泣)」

 

息子は恐竜が大好きで、それぞれの博士まで愛してやまないほど。

スイス行きも、『あの大英博物館へ行けるよ』と話してさとしてたのです。

 

どんなに楽しみにしていて、心の支えだったか、

私もわかります。

 

私 「ごめんね、ごめん。ママがお金があればね、

   英語がもっとできればね。」

 

謝っているうちに、彼がどんなに楽しみにしていたか、

日本での「え?大英博物館へ行けるの?」という顔を思い出して、

涙が止まりません。

 

息子 「ママ、ママ、僕はそんなに行きたくなかったんだよ。

     そうでもない、大丈夫」

 

 

彼はいつも優しいウソをついてくれるの(ごめんね)

 

私が道に迷ったり、

料理を失敗しても、

「大丈夫!ママはおっちょこちょいなだけ」

と言ってくれるのよ、いい男でしょ()

 

(私にできる範囲の子供へのプレゼント)

 

『じゃあ、どうする?』

第一希望が叶わなかった場合の代案は子供達自信で

考えてもらいます。

 

息子 「じゃあ、今、ママとUNOする」

 

娘 「じゃあ、にゃんこ大戦争のトランプする」

 

え?そんなことが『大英博物館』の代わりになるの?

と思うことを意外と言ってきます。

 

どこに行くかより、

誰といるか

 

何をするかより、

誰とするか、

 

子供のベクトルはまだまだ「ママ」の私に向かってくれています。

 

大好きな人と一緒にすることは、何でも楽しいのだ!と

子供から教えてもらってます。

 

(本屋さんのクリスマスリースがとても素敵!)

 

 それでは最後に、 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~愛編~』

 

 

 毎週土曜日、日曜日は少し長い表現に挑戦!

 

 

 Si etre dans tes bras etait une prison , alors 

     je voudrais etre enfermee a vie . 

 

「あなたの腕が刑務所だったら、僕は一生閉じ込められていたい」

 

 

 

すごい!どんだけの愛!

 

いや、マダムの相手は自由でいいからねw

羽ばたいて!

 

 

 

 

それでは

Au revoir

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