かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(「民衆を導く自由の女神」 息をとめて見ちゃう!)
Lundi(月曜日)
この日はルーブル美術館へ。
チケットはホテルで買いました。
取り扱っているホテル、多いんじゃないかな?と思います。
ファストパスみたいはチケットもありました。
お値段は通常料金の2倍です。
我が家は通常のチケットにしました。
(人が多いですが、広すぎて感覚が掴めないw)
朝9時30分ルーブル美術館着。
チケットの列はなかなか進みませんが、
我々の所はさくさくいきました。
(サモトラケのニケ)
昨日の「パレ ガルニエ」で
うちのキッズは解説を聞きたがるタイプだとわかったので、
ここでは3台借りました。
なんと!任天堂3DSが音声ガイド。
地図機能もあって、自分が今どこにいるのかよくわかり、
見たい作品まで案内してくれます。
とても便利でした。
(モナリザは警備員が両脇に2人。厳重。
車いすの人は手前のてすりまで近づけます。)
とにかく一番最初に混むと予想される「モナリザ」を
見に行きました。
午前10時でも3列ほどの人だかり。
「モナリザ」様、遠くからでも肌がキレイでした。
(美術館でゲームをする子みたいw )
ご存知の通り、館内はとても広くて、
あの作品がまた見たい!と思っても、
引き返すのも一苦労です。
「ルーブル美術館の裏側」という内容の映画を
12年前に見たことがあります。
バックヤードを学芸員は乗り物を使って移動し、
作品を全て見ると2日間はかかると説明してました。
ですよね・・・という作品数。
(館内が広くて、人とぶつからないからストレスも少なかった)
(ルーブルで一番大きな肖像画であろう。。との解説でした)
(『天文学者』 日本で展示された時に、見に行けなかったので
嬉しかったなぁ。)
(フェルメールの絵は二つ、並んで展示してありました)
フェルメールの『天文学者』と『レースを編む女』に
足を止めて見る人が意外と少ないことに驚きました。
日本で展示されたときは、
長蛇の列だったのに(ニュースで見ました)・・・・。
手を伸ばすと触れそうな展示。
顔を近づけて見ると、
油絵具がかたまっているところが残っていたり、
ヒビが少し入っていたり。
ガラスケースに入っていない作品も多く、
こんな風に展示されているなんて知りませんでした!
(今まで見たことのない作品ばかり!)
銅像の作品数もとても多いですが、
子ども達は一体一体よく見ていました。
息子 「首だけだ!」
娘 「こんなに固いものをどうやって削ったんだろう」
娘 「リアルだなぁ・・・。」
(『ナポレオン一世の戴冠式と皇紀ジョゼフィーヌの戴冠』
皇紀とかぶってる!!)
(ナポレオン3世の居室 )
(「ナポレオン3世の食堂」
端っこの人と話せないじゃん!)
午後3時30分。
ずっと歩き回っていた子ども達も限界にきました。
息子 「ちょっとこの椅子に座るね」
娘 「なんかここは暗めだよね」
私 「ナポレオン3世の寝室だからじゃない?
ここは撮影禁止なんだってさ」
息子 「あのベッドはシングル?ダブル?」
私 「(笑) そんなサイズより大きいんじゃない?たぶん」
(すんばらしいナポレオン3世の食堂)
豪華なナポレオン3世の居室を見た後、
一杯400円の安めのカプチーノが飲める、
1階のカフェへ戻りますw
息子 「あ~疲れた」
娘 「この後は、何を見に行くの?」
私 「有名なミケランジェロを見たいなぁ~
3DSで調べて~」
娘 「OK!ここから3分だって!」
私 「よし!行こう!
あ・・・・チケットがない!」
その後、係員に聞いて、案内所へ行きなさいと言われて、
窓口の人に「チケットを落とした」と言いましたが、
再発行はできませんでした。
・・・・ですよね。
というわけで、私の見たい作品はお預けとなりました。
へへへ。しょうがないよね~。
夜の街並みもとてもキレイ
なパリ。
明日はパリ旅行最終日!
エッフェル塔へむかいます。
コメント