【実録】ママが新潟女性市議の懇談会へ出席してみた

スポンサーリンク
スポンサーリンク
blog
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは。

昨日は新潟女性市議の方達との
懇談会に出席してきました。

まさか自分が、
こういう場に出席するとは
考えてなかったです。

ご縁を得たのは、
「にいがた女性会議」に参加したことですね。

女性会議「杉野さんはどうして、
この会に入会しようと思ったの?
来てくれて嬉しいのよ。
でも、珍しいから、勇気あるなぁ~と思ってね。」

私「う~ん、疑問があったからですかね(笑)
ジュネーブでの子育てのしやすさは、
父・母・子どもの立場が対等で尊重されてたからだなと
感じていて、日本・新潟はどうかな?と
皆さんが書いていた婦人誌を読んだんです。」

女性会議「どうだった?」

私「新潟は女性活躍の取り組みが先駆者的で、
驚きました。でも、1980年代から活動されてて、
もう40年も経つのに、
母・妻・女の悩みが解消されてないことにも
驚きました。家事分担・社会参画・育児負担とかね。」

女性会議「色々やってるんだけど、
難しいわよね。」

私「娘が子どもを生むころに、
私と同じ悩みを持つのが嫌なんですね、
そこが原動力ですかね。
最短最速で変えていくには、
中に入った方が早いなと思って、皆さんの所にきました。
でも、新潟婦人誌にでてくる
レジェンドの話を聞いてみたかったのもあります(笑)」

月に一度会合があって、
出られる時にでています。

私はまだ入会して3カ月しか
経ってないので詳しいことは勉強中ですが、
感覚的には「超面白い」です。

これまで出席した会はこちらです。

・男女平等共同参画の課長懇談会
・新潟市長との懇談会
・新潟女性市議との懇談会

「懇談会」は
幼稚園や小学校の「懇談会」とは
全然違いました~。

お恥ずかしい(笑)
そんなことも知らずに出席。

そもそも懇談会とは何かググってみました。
3つも出席済みなのに、今知る事実(笑)

懇談会(こんだんかい)とは、中央省庁及びその地方支分部局、地方公共団体等に設けられる、
外部の有識者を招聘して行政の運営方針等を討議するための会合である。

ちょっと何言ってるかわからないですよね。
私も。
漢字一個読めないし(笑)
招聘・しょうへい。丁重な態度で招くこと)だそうです。

上記の「有識者」というのが、
今回の場合「にいがた女性会議」になります。
市民団体です。

後半は昨日出席した
新潟女性市議との懇談会で、
私が質問者となり議員さんに話したエピソード。

質問項目を作る大変さに、
みなさん頭が下がります。

私の質問内容は、
「子どもの権利条例制定に向けて、
現在、どのような活動をしているのか
教えてください。
一日も早い条例の制定を望みます。」
というものです。

これを決めるのに
まず、1カ月以上前から集まって会議をして、
議案を5つに絞ります。

その後、担当の質問者はデータを集め、
スピーチを3分で納め、筋道立てて案を作ります。

私はこんな風に書きました。

主張→現在の課題→前例→
取り入れるメリットの実例→主張

実際にみんなの前でやってみて、
また修正を加えながら当日をむかえます。

私「一日も早い条例の制定に向けて、
そのメリットと現在の状況の資料を探してきました。
8枚って多すぎですよね。」

代表「多いね(笑)でも、時間がある時に読んでもらうために
つけときましょうよ。
子どもの権利条例の前例で川崎市の話のボリュームを減らして、
新潟日報の記事は活かして3分でまとめられる?」

私「やってみます。」

当日は8名の女性市議と
2時間、懇談会を行いました。

質問者は3分間に内容を納めて話ますが、
私の印象は、
「みんな頭いいな~。」でした。

休憩なしで話がポンポン進んで行きました。

私のレベルだと
脳内フル稼働しないとついていけませんね。

女性市議の方達の話を聞いて、
「皆さん、見えない所で頑張って
くださってるんだな。」
というのが率直な感想です。

市政に関しては、
私は市民としてプロセスより
結果重視で、
結果しか見てないから
興味がなかったんだなと感じました。

40代は子育てが少し落ち着きつつ
まだ現役の子育て世帯ですよね。

ママ団体を立ち上げた30代、
地域の子育てを行政と変える40代へと
活躍していくママが増えると面白いなと
思いました。

 

 

コメント