Bonjour.
引き続き、
都会・海外・地方で子育て経験がある私の
それぞれのメリット紹介です。
昨日の朝、
NHKの「週刊まるわかりニュース」でも
子育て世帯の移住についてとりあげて
ましたね。
コロナをきっかけに
新しい価値観が生まれてますね。
さて、今日は海外編です。
と言ってもスイスやご近所のフランスの
こと中心ですよ。
アメリカ方面ならば、
面白いBoiさんのブログをどうぞ。
元気もらえますよ。
3つのメリット、
結論から言います。
①新しい価値観が手に入る
②毎日レベルアップ
③選択肢に海外を入れられる
以下に紹介します。
(スイス現地校・ジュネーブの子どもたち)
①新しい価値観が手に入る
子どもへの声かけひとつ、
子どもへの叱り方ひとつ、
子どもへの褒め方ひとつ、
日本とは全く違いますから、
いい勉強になります。
自分の視野を広げて、
「あぁ、それもありなのか。」と
考えると子育ての方法も柔軟になり
肩の荷がおりますよ。
私がヨーロッパで特に影響を受けたのは、
「大声をださない文化」です。
これは自動的に怒らなくなります。
言い方を変えれば、
怒れなくなるでしょうか。
普段から「ほら!早くしなさい!」と
叫んでいると、
それから「怒鳴る」に移行するのは簡単なことです。
②毎日レベルアップ
当然ですが、
生活はとても大変です。
子どもの学校、
子どもの習い事、
子どもの病院、
日本で簡単にできていたことが
時間が何倍もかかります。
知らないことに挑戦し、
すぐ実践しているので
毎日でもレベルアップします。
これは凄いことですよね。
③選択肢に海外を入れられる
子どもと海外に住むと、
現地の人と知り合う機会が多いです。
子どもの友達
子どもの先生たち
子どもと共通コミュニティーのママ友
人脈ができると、
その国にまた戻ることが
わりと簡単にできます。
自分も子供も人生における選択肢に
「海外」がハードル低めに入ってきますよ。
選択肢の多さが、
人生のステージをフレキシブルに変えられます。
ただ海外での子育ては、
メチャクチャ大変です。
子どもも大変です。
親子で努力と苦労を積み重ねます。
子どもの中には、
鬱っぽくなってしまった子や、
親子関係が壊れてしまった所もあります。
甘くはないんですね。
でも、もがいて前に進んだ結果、
例え辛くなって日本へ途中で帰国しても、
一回りも二回りも大きい人間に成長してますよ。
見てきましたから。
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