負けるな同調圧力!個性的な子がAIを超える

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そもそも個性的とは何か?
「人や物が、他と比較して異なる個性を
もっているさま。独特であるさま。」
大辞泉より。

個性的な娘について、
「将来が心配なんです。」と、
脳科学者黒川伊保子さんに相談した時の話を
個性的なお子さんをお持ちの親御さん向けに
シェアします。

娘の学校でのエピソードを話しました。
すると…

黒川先生「素晴らしい!
それはAIにはできないのよ。」

黒川伊保子さんは
人口知能を1980年代から研究するチームで
活躍されたAIのスペシャリストです。

私のラジオ番組にご出演頂き、
放送終了後におしゃべりしていました。(2018年5月)



私「うちの子、人の話を聞いてないし、
生活習慣も身についてなくて、
お風呂上りはずっと裸で本読んでます。」

黒川先生「まぁ、可愛い。何か気になることが
あるのね。欲を持って行動すると脳が育つのよ。」

私「裸でウロウロがですか?(笑)」

黒川先生「興味を持って自分が行動する時に、
たくさん脳が活動してるんですよ。
言われてするのとは大違い。」

私「ちょっと変わっていて大丈夫かな?
と思う所があります。社会でやっていけるかな?と。
小学校で『春』というお題で絵を描いた時、
彼女は『森』を描きました。
参観日にママ友から「おっかしいね~」と
笑われまして。
皆ピンクの桜なのに、娘だけ緑の森。」

黒川先生「素晴らしいわ!AIは春で桜は描けるけど、
春で森は描けないのよ。」

私「4月の桜の頃は寒くて娘の中で春ではないそうです。
5月の新緑の頃が暖かくて春だと言ってました(笑)」

黒川先生「その感情がすごいのよ。
AIは常識的なことはできるけど、
個性的な感情は持ち合わせてないのよ。
娘ちゃんの個性は職業になるわ。
逆に常識はAIがするから仕事がなくなるの。」

日本の小学校では
お友達から「変なの。」と言われたり、
前述のように保護者から「あの子は変わってる」と
言われてましたね。

私は「素晴らしいね。」と言って
育ててましたが、
同調圧力のようなものに揺らいでました。

スイスの学校では、
「君の表現は?君のオリジナルはどこだ?」
と先生から言われ続けたんです。

個性がないと自分がないのだと
外国へでて初めて知りました。

娘は個性的でしたので、
この環境下でムクムク個性を伸ばしました。

そして帰国し、現在日本です。
娘は表現の駆け引きをし始めてます。

黒川先生の言葉は、
我々親子の指針となって、
同調に揺らいだ時に思い出してます。

 

 

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