息子、フランスからのカードに泣く

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子どもにフランスの友達から
カードが届きました。

小学3年生の息子にとっては
どんなにSNSが発達しても
外国のお友達との距離間隔は
飛行機を乗って運ばれる「手紙」ほど
遠いのだと思います。

息子「Ayalaの誕生日会行きたかったな(泣)」

Ayalaはクラスのお友達。
彼女の誕生会は授業終わりにAyalaパパが教室に来て
みんなを公園へ連れて行き、
パーティーする予定でした。

息子「どうして誕生会行けなかったんだっけ?」

私「その日はもう飛行機に乗った後だったから。」

息子「行きたかったな。ママのバカ。」

飛行機を次の週にすれば出席できました。
ヨーロッパはコロナの影響が強く、
乗り継ぎのアムステルダムは経由客さえ入国禁止に
一時なっていました。

私「先が読めない状況だったからね。
ごめんね。Ayalaに次会うときにフランス語で
おしゃべりできないとね(笑)」

息子の場合は低学年だったので、
数年後ジュネーブのあの学校へ行っても、
きっとAyalaはそこにいます。

スイスを思い出して
彼が泣くのは久しぶり。

大人は自分の都合で旅できますが、
子どもは自分の考えでスイスへは
行けませんものね。


Ayala誕生会♪写真を送ってくれました。

 

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