グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ97スイス88日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

(ジュネーヴの老舗ショコラティエのショコラーーーー!

 夫の友人からのプレゼント)

 

 

 

Jeudi(木曜日)

 

日本から遊びに来ていた、夫の友人が帰国しました。

 

うちの子は、人懐っこい方で(誰に似たのかしらw)、

娘は彼の膝の上に自然と座るほど仲良くなりました。

 

友人 「僕は今日、帰国するから、

     みんなが学校へ行く前に起こしてね。

     昨日、みんなで買った国連ティシャツを着て、

    写真を撮ろうよ。」

 

そんなわけで、夫の友人、私、娘、息子で撮った写真は、

どこからどう見ても、「家族」 (爆笑)

 

次はサマーシーズンに来て、

「山を楽しみましょう」と、次の再会を楽しみにしています。

 

(写真を撮る前に1個食べてしまった、食いしん坊w)

 

私は今日も!フランス語のレッスン。

(毎日ありますからw

 

天気がいいので歩いてUOG大学へ向かいます。

 

近所のトラムの停留所、知っているママがいました。

椅子に座ってスマホを見てました。

 

私 「Bonjour ! Ca va ?(おはよう、元気?)」

 

エジプト人ママ 「Oui! ca va bien,  merci .  et vous ?

                        (ええ、元気よ。ありがとう。あなたは?)」

 

私 「Oui ! Merci .

 

すると、エジプト人ママはスマホを落としながら、立ち上がり

ハグのポーズをしてくれました。

 

私も彼女とハグをするものだと思って、

背中をポンポンとすると顔の横で「チュ」と音がしました。

 

『あ!ビスだ!』

 

気づいた時にはもう私は彼女から身体を離してしまったので、

1回で終わってしまいました。

 

なんだか、もったいなかったなぁ。。。()

 

私 「Vous allez , ou ?

       (あなたはどこへ行くの?)」

 

エジプト人ママ 「〇〇へ行くの。ここから20分ぐらいのところよ。

             Et vous(あなたは?)」

 

私 「Je vais aller a un cours de francais .

       Du UOG universite.

      (私はフランス語の教室へ行きます。 UOG大学です)」

 

エジプト人ママ 「Bravo! 

                       トモコ、毎日フランス語を聞いて、書いて

           話して。一日10分でもいいから続けて。」

 

私 「Vous etudiez le francais , maintenant ?

      (あなたは今もフランス語を勉強していますか?)」

 

エジプト人ママ 「もちろんよ。

           聞いて、書いて、話してをずっと続けてるわ。

           これからもよ。ずーと勉強するの。(英語)」

 

 

彼女はフランス語を勉強して3年と教えてくれました。

とても上手にペラペラとフランス語を話します。

 

 

フランス語を勉強したくない日もあります。

 

でも、彼女の「一日10分でも続けて」という言葉に

支えられています。

 

だって、彼女ともっとおしゃべりしたいから。

 

 

 

 

フランス語は難しいけど、響きがとてもオシャレで素敵なんです。

 

 

「ムッシュ」「マダム」「ボンジョウネ(良い一日を)」

「メルシー」「ボナペティ(召し上がれ)」

 

好きな単語は数知れず。

 

 

 

そう言えば() 

かわいいフランス語で「Bonne chance (ボン・チャンス)幸運を!」

があります。

 

 

フランス語の教室で、私の隣に座った「アルババさん」という

アラブ人が独身でした。

 

私 「Je sui marie (私は結婚してます)」

 

アルババさん 「え!君は結婚指輪してないだろ。」

 

私 「Je sui marie ! Desole.(結婚してるっつうの。ごめん)」

 

アルババさんの友人達(3名) 「Bonne chance!」 

            「アルババ!Bonne chance!

            「Bonne chance!

 

私 「あはっはは!Bonne chance ! 超うける!!あははは」

 

 

笑いすぎて先生に注意されたw

完全にあの人達、コント集団みたいになってた。

 

 


 


 


 


 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

 

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

 

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

 

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