グンッと成長したい私のスイス在住日記~「ママレーザーで学んだことをむねに海外へ㊵スイス31日目

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Bonjour

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」のパーソナリティー

杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

でもママとして、キラキラ輝き、楽しく生きたい!

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。

 

放送は9月末までで、およそ75組のゲストが出演してくださいます。

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

(放送は収録したものをながします)

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新しいママ像を模索してきます。

(「キャッフェ  シルブプレ」と言えば「エスプレッソ」がでてきます。

 「所謂アメリカンはエスプレッソを薄めたもの。

  「グランデ」と

  頼めばでてくるようになってきたわ」と現地のママ)

 

 

木曜日。

 

私達親子がスイスへ来て、一カ月経ちました。

 

一年居たかのような濃密な時間でした。

 

横断歩道ではまだ一旦立ち止まってしまうし、

(こちらは歩行者優先で車は止まる義務があるそう)

 

スーパーでの買い方にも戸惑う日々。

 

「図書館で本を返す」

たったこれだけの作業に、

フランス語を調べて、覚えて、確認して、図書館へ行って、

2時間はかかってます。

 

言葉も違えば、文化も異なり、ルールやマナーも日本とは別です。

 

今までの日本での経験が、

「何だったんだろう。」というぐらいゼロからのスタートw

 

それでも、子供がいるから、

「やってみよう!」となるわけなので、キッズには感謝してます。

 

(右側からくる車にまだ慣れません!

トラムも電気なので、静かに近づいてきて「ひかれるわ」と何度なったことか。。。)

 

 

日本では何かをしてもらったら、

「すみません。」と頭を下げて感謝していましたが、

 

こちらでは「Merci !(ありがとう)」文化です。

 

 

道を譲ってもらって、「Merci !

ドアを開けてもらって「Merci !

挨拶の最後に「Merci !

 

こんなに沢山「ありがとう」って言うんだと驚きました。

 

とてもいい文化だといつも思います。

 

 

人に親切にする、譲り合うということが、

幼い子供のうちから徹底されているようで、

 

(児童が)

学校のドアをあけて友達が10人20人通りすぎるのを待つ

という姿をよく見かけます。

 

自分が先に中に入って、ドアを開けるのではなくて、

相手の為に自分側にドアを引いてます。

 

これが凄い!

 

私も小さなMonsieurに「どうぞ」ってされるけど、

さすがに「ジュブ ザン プリ (お先にどうぞ)」 ()

 

 

彼らの「Merci !」と言って走っていく姿に、

 

娘よ、結婚するならフランス人男性だ(スイスだけど)と

考えてしまう。 ぷぷぷ。

 

 

 

 

とっさにでてくる言葉も少しずつフランス語が増えてきました。

 

滞在1週間で、

Thank you」が 「Merici」となり。

 

2週間目で、

sorry 」が 「Pardon」とでてくるようになって。

 

3週間目で、

Its OK」が「De rien」に!

 

 

息子は「ママ」が「マモ」になって、

    「パパ」の発音も「パァパー」とフランス語っぽくなってます。

 

2か月目はどうなっているのかな?

間もなく、私が自力で申し込んだフランス語講座が始まります。

(ちゃんと登録されてるのか心配。。。)

やっと、やっとだと、嬉しいです。

 

 

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