Bonjour！
かつしかFM「早く教えてっ！ママレーザー」のパーソナリティー
杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
でもママとして、キラキラ輝き、楽しく生きたい！
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。
放送は９月末までで、およそ７５組のゲストが出演してくださいます。
８月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
（放送は収録したものをながします）
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新しいママ像を模索してきます。
(8/20 本当にたくさんの友達と家族に見送られて、
スイス・ジュネーブへ出発です）
ジュネーブへは日本からの直行便がないので、
乗り換えが必要です。
まずは「ヘルシンキ空港」まで、およそ９時間のフライトでした。
小学４年生の娘は成田空港でセキュリティを通ったあと、
ラウンジでずっとずーっと泣いてました。
娘「友達と離れたくなかった」
私「友達はずっと、友達だから、スイスでまた新しい友達が増える
じゃない？いいじゃなーい」
娘「新しい友達なんていらないよ」
私「またまた～イケメンの友達が作り放題！羨ましい！
イェーイ！かんぱーい（午前９時だけどシャンパンいきました）」
娘「ママとは違うもん！」
どういう意味だ！私は顔で人を選んでないぞ！
パパを見てみなさい！(笑)
（出国ハッピー！たぶん。。。で、シャンパン）
(離陸３時間で充電きれる・・・変圧器到着の３カ月後まで
ゲームできないw）
興奮すると寝ない娘は、機内で一睡もしませんでした。
ずーっとゲームか、テレビを見て爆笑して、
何度も私に怒られるを繰り返す。
そんな９時間。。。
ヘルシンキでは入国審査がありました。
イケメン審査官
「君は何日ぐらい滞在するの？」
私「We will live in Geneva」
イケメン審査官
「How long! だよ、How long!
しかも We will live in Switzerland だよ。」
（↑という感じで話していたと思われます、あくまで予想）
ポンコツすぎる英語。。。。
イケメン審査官
「Why ?だよ。 なんでスイスへ行くの？」
（↑ てきなことを聞いていたと思われます）
私「My husband live in Switzerland 」
イケメン審査官
「OK! go」
ここで、結構、何とかなるんじゃないかと
またお得意の楽観主義がでましたが。。。
次の飛行機には乗客には日本人が一人しかおらず、
CAさんも全員、外国の人。。。。。
JAL便からの乗り換えで、
完全にアウェイの洗練を受けた感じです。
ものすごいドキドキ、どうしよう。
話が通じる気が全くしない。。。。。
でも、子供が寒いだの、
のどが渇いただの騒げば、
ママは何とかしようとするもので・・・。
私「Its cold. ブランケット プリーズ」
CAさん 「もう無くなってしまったの、ファーストクラスが優先だから
わかってくれる？」
そんなこと言われたら、イエスしか言えない(笑)。。。。。
理想の彼氏 息子は果敢に英語、挑戦しました。
息子「グレープジュース プリーズ」
CAさん「チェリージュースしかないけど、これでもいい？」
私「イエス プリーズ」
イエスしか言えないから(笑)
（ジュネーブの空港では２３キロのスーツケース５個
三人でピックアップ！隣の男性が助けてくれた。Merci beaucoup)
結局、フライト中、一睡もしていない娘と
２時間ぐらい寝た息子と
１時間ぐらい寝た私で
フラフラの中、ジュネーブ空港到着。
現地時間で18時30分ぐらい。
夫「さぁ、行くよ。今日はもう帰って寝ようよ。」
私「ミネラルウォーターはあるの？」
夫「僕の飲みかけがある。500ミリリットルのだけど、十分足りると
思うよ。」
その見通し！
敵は味方にいる！
殺意しか感じない(笑)
私「お店が閉まる前に行きたいのですが。」
案の定、１８時台だけど、スーパーは閉店していて、
ちょっと高いお店はあいてました。
夫「ねぇ、足りると思うんだよ。これ買わなくても大丈夫だよ。」
もはや、無視(笑)
子供も夫を無視(笑)
自分達（私、娘、息子）で何とかしないと、
生活できないと悟った
初日のジュネーブ。
追伸、夫が一枚しか持って行かなかったタオルは、
信じられないぐらいの薄さになっていました。
雑巾の方が厚いよ＾－＾
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