おはようございます!
かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」
毎週(木)10時~10時54分生放送
パーソナリティーの杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
でもママとして、できればキラキラ輝き、
できるだけ楽しく生きたい!
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。
5/10㈭「脳科学を子育てに」では
「男性脳」「女性脳」の特徴をしって、子育てにいかそうという話題でした。
ゲスト
人口知能研究者 脳科学コメンテーター
「母脳 母と子のための脳科学」著者
黒川 伊保子さん
杉野「息子(6歳 小学1年生)は、理想の彼氏のようです。
彼を頼りにして『ねぇ、どうすればいいかな?』と
常に意見を聞いて、育ててきました。」
黒川さん「それは大正解!
『男性脳』は最短最速で問題解決をしたがる脳。
頼りにされて、ママの役
に立った成功体験を
いつまでも覚えててくれるのよ。
いくつになっても、それを繰り返しやってくれるから
男の子って本当に愛おしいの。」
黒川さん「これは夫にもそうよ。ママは電球だって換えられるし、
美味しい珈琲だって入れられる。
でもね、『電球換えられないの、どうしよう』
『私はこんなに美味しい珈琲入れられないわ、
珈琲はあなたが入れる方がいいわねぇ』
なんて、伝えれば、電球と珈琲は夫の担当になるわよ。
『男性脳』は人の役に立ちたい脳でもあるの。」
なるほど、男の子と夫には
「頼りにする」「できないふりをする(笑)」
これで上手くいきそうです。
一方『女性脳』は?
杉野「娘(9歳 小学4年生)は、個性が爆発してます(笑)
息子と同じように本人の意見を聞いて、決めさせていました。
『女性脳』の娘にとって、どうだったのでしょうか?」
黒川さん「個性的な娘ちゃん!もうその時点で大成功よ。
これから全て人工知能が全部する世の中になるのよ。
春というお題で
森の絵を描いた娘ちゃんは素晴らしい才能の持ち主。
人工知能は春と言われて森は描けないから。」
黒川さん「ただね、『女性脳』は共感されたい脳なの。
恋人に「君の好きな本を選ぶといいよ。」と言われるのと
「君には村上春樹がピッタリだと思うから、この本なんか
どうかな?」と言われるの、どっちがいい?
『女性脳』は気持ちを理解して、共感してくれることが
大切なの。」
女の子には
「それわかる!わかる!」とまずは共感してあげることが
ポイント!
その上で「悪いけど、これをしてくれる?」とお願いすると
協調性の脳だからママのサポート役になってくれるそう。
男の子には「彼氏」のように頼って
女の子には「親友」のようにお願いする
脳科学的にはこんな風に接すると上手くいくそうです。
最後に人工知能研究者の黒川伊保子さんが
「これからは個性しか売れないわよ。後は人工知能が全部するから。」と話されていたことが印象的でした。
個性を誇り、自由な発想をこれからも愛し続けていこうと
改めて感じました。
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