スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘 「新しい転校生が外国から来るの。
先生が『転校生の隣の席になりたい人?』
『遊びたい人?』って聞いたら、
はい!はい!ってほぼ全員手をあげたんだ。」
『歓迎されたことは、忘れないよね』
転校生を歓迎する準備は2週間ぐらい前から始まっていました。
娘 「BIENVENUE(ようこそ)っていう看板をつくるの。
4つのグループにわかれて作るんだ。」
私 「うちも貰ったよね。嬉しかったな~ママも。」
娘 「転校生に対する歓迎がすごいよね。
その人の隣の席になりたい人がいっぱい!
みんな、その子の話題でもちきりだよ。」
私 「我々の時もそんな風に準備してくれたのね。
もし、日本の学校に外国人の子が転校してきたら、
どうする?」
娘 「色々話しかけるよ。日本語で。
きっと、何もわからなくて不安だと思うから。」
(自分がそうだったのよね)
娘が学校へ初めて行った時、隣の席の男子は、
le stylo , la gommeと自分の筆箱の中から順番に教えてくれました。
娘 「フランス語わからないのに、すごく絡んでくるんだよねw
移動教室とか、一人でいったことはないよ。」
(学校のことはほぼ友達が教えてくれました。)
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