スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブの学校は今日から新学期です。
外国の学校にいて、一番大切なのは、
その国の習慣を身に着けることだなと考えます。
『挨拶は徹底的に』
目を見て挨拶はとても大切です。
相手がどんな状態でも、「ウィンク」や「手をあげる」など、
その時できる挨拶をするんだなとこの一年で学びました。
私の友達のエジプト人ママはよく電話しながら、
校内を歩いています。（忙しそう）
私 「 （あ！電話してる・・・通りすぎよう。）」
エジプト人ママ 「ハイ！Bonjour! 元気？またあとでね。」
私 「ええ。元気よ。またあとで～」
電話をしていても、
一旦やめて「Bonjour！」と言ってくれる人は多いです。
道端で誰かとお話し中の知り合いにも、
肩を叩いたり、手をあげて挨拶したり、積極的に声をかけてきますね、皆さん。
逆に言うと「邪魔かな～と思って、挨拶なしで通りすぎる」のは、
「あれ？気づいたはずなのに、挨拶してない」となるようです。
自分がしてほしいことは、相手にとってイコールとは
限らない。
外国にいたら早めに自分の価値観を壊して、
コミュニケーションの土台を作った方がいいようです。
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