国際都市ジュネーヴで感じた⑲「国が変われば電話で申し込みがほぼない」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

夏に日本へ一時帰国します。

「電気・ガス・水道」の使用開始や、

「人間ドックの申し込み」

「区役所の相談窓口」など手続きしていました。

 

全てネット申し込みで完結できると思っていましたが、

「電話ではないと受け付けません」というのもあって、

どうしてなんだろう・・・と感じました。

 

ジュネーブではほとんどネットで受け付けです。

問い合わせもメールです。

 

 

(公衆電話)

 

『申し込みや、出欠はメールかSNSで』

 

ジュネーブの習い事の、新規申し込みや問い合わせは、

「ネットでメールをください」が多いですね。

 

電話での受付を嫌がっているのかな?と感じてました。

 

 

プール教室 「申し込みはインターネットから書類ダウンロードして

         メールで送ってください。」

 

フランス語先生1 「もし、休む場合は私の携帯にメッセージを

            ください。SNSがいいです。

           私は電話が嫌いです。」

 

フランス語先生2 「宿題の内容はメールで送信します。

            教科書のない人は、

            スキャンしたものを送ります。

            わからないものはメールください。」

 

 

言った、言わないを防ぐためにこうしているのと、

効率よく仕事を進めるためでしょうか?

 

「電話ください」とは言われたことがありません。

(私が言語ができないからかなw

 

現地校の出欠も電話ではありません。

 

もし風邪で欠席する場合は、後日に連絡帳に書きます。

「木曜日は風邪を引いて欠席しました。今は元気です。」とか。

 

文章は残りますし、発言の証明にもなりますしね・・・。

 

 

(東京ガスは便利だった)

 

『電話は時間がかかりますね』

 

ジュネーブは日本時間からマイナス7時間です。

朝9時に日本へ電話しようと思うと、日本は午後4時!

 

多くの受付時間が午後5時までなので、

割とバタバタです。

「繋がりにくくなっています」と電話ぐちで

言われたら、作業が進まないです()

 

でも、久しぶりに日本と電話をして発見もありました。

 

日本語は相手の意思を確認する時に、

とても丁寧な言い回しだな~と感じました。

 

「差し支えなければ、お客様の電話番号を・・・」

「よろしければ、こちらのサービスも・・・あ、ご不要ですね。

 大変失礼しました。」

 

相手の気持ちや意思を思いやる優しい言語だなと

改めて感じました。

 

それにしても日本語の言い回しがパッとでてこなくて、

昨日は「場合」という漢字が書けなくなってました。

 

海外経験者の「日本語忘れるよ~」というのは、

本当にそうですね。

日本語見ませんし・・・ヨーロッパは遠いですね~。

(とは言え、フランス語が頭に入っているわけでもなくw

 

 

『マダムモコの

そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

 On est bien avec toi.

(オ ネ ビャン アヴック トワ)

 

「あなたといると楽しく過ごせます」

 

誰かと入れば楽しく過ごせます。

横断歩道やバス停で、ジュネーブの人は話しかけてきますね。

それがとっても嬉しい。

 

理解できてないけどw



それでは

Au revoir

 

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