ジュネーブで子育てを考える58「現地校の林間学校」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

娘のクラスでは間もなく、

四泊五日の「林間学校」のようなものがあります。

 

参加は自由。親が判断します。

 

ビックリするぐらい軽い説明()

プリント2枚のみ!!

 

 

日本の学校ならば、

保護者の説明会があって、

持ち物の指定もあって、

行動のスケジュールも細かくあって、

養護教諭の先生もついてきて(スイスはいません)、

 

親からすると見えてるから安心もあり、

よくわかるから不安もあるなぁと考えていました。

 

 

 

『色々ゆるいですw

 

泊りでの行事を「キャンプ」と現地の人達は呼んでいます。

娘の学年は3クラスありますが、クラスごとによって出発日が違います。

 

娘の仲良しのクラスメイトは「キャンプ」を欠席するそうです。

 

私 「みんながキャンプへ行っている間は、どうするの?」

 

友達 「他のクラスで授業を受けてる。」

 

私 「参加は自由なのね。」

 

友達 「うん、そう。何でもいい。」

 

 

学校行事の参加は「親が判断」。

「欠席」でも、「なんで?」ということはありませんし、

周りの友達からの「えー」などもなし。

 

 

料金も安くて、日本で考えると・・・・

スイスの物価は日本の3倍と言われていますので、

6000円ぐらいかな?(3分の1の値段にしてみました)

 

(「キャンプの行動」はこれしか記載なし()

 

『一日のスケジュールもゆるい』

 

キャンプは四泊五日です。

娘たちがどんなことをするかは、

たったの5行しか書いてありません。

 

登山

木登り(木登りって!!)

ネイチャーツアー

ミニゴルフ (家族で楽しむやつよね、これ()

トレッキング

 

スイスらしく「山」関係のアクティビティーですね。

 

でも、これしか説明がありません()

 

ただ思いっきり、「遊べ!!!」と言われている雰囲気。

でも、娘はきっと進化して帰ってきますよ!

 

 

 

私のラジオ番組ゲストで「野外体験のプロ」に

 (チャンバラをする合宿を毎年行っている方)

 お話を聞いた時こう教えてもらいました。

 

花まる学習会 野外体験部 部長

「一人でできる子の育て方」著者

箕浦 健治さん

https://ameblo.jp/mama-program/entry-12401074108.html

 

 

 

「友達と協力して行った中で、友達から認められて褒められたこと、これがその子の自信や勇気に繋がります。

 大人から言われるのと、全然効果は違います。

 野外体験で自分達の力で数泊過ごすと、一気に大人になります

よ。」

 

 

娘、成長します!報告します!

 

(スイスのトレッキング・・・半端にゃいよねw

 

『マダムモコの

  そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』

 

いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座()

 

 

 On s’est beaucoup amuses aujourd’hui 

 (オン セ ボクー アミュゼ オージュルデュイ)


「今日は本当に楽しかったです!」

 

ちょっと長めですが、

これで現地の人にどこか連れて行ってもらった時に、

お礼が言えます!

 

気持ちを伝えるのに、ボキャブラリーはとっても大切だなと、

しみじみ感じています。

 

 

 

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

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