スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘のクラスでは間もなく、
四泊五日の「林間学校」のようなものがあります。
参加は自由。親が判断します。
ビックリするぐらい軽い説明(笑)
プリント2枚のみ!!
日本の学校ならば、
保護者の説明会があって、
持ち物の指定もあって、
行動のスケジュールも細かくあって、
養護教諭の先生もついてきて(スイスはいません)、
親からすると見えてるから安心もあり、
よくわかるから不安もあるなぁと考えていました。
『色々ゆるいですw』
泊りでの行事を「キャンプ」と現地の人達は呼んでいます。
娘の学年は3クラスありますが、クラスごとによって出発日が違います。
娘の仲良しのクラスメイトは「キャンプ」を欠席するそうです。
私 「みんながキャンプへ行っている間は、どうするの?」
友達 「他のクラスで授業を受けてる。」
私 「参加は自由なのね。」
友達 「うん、そう。何でもいい。」
学校行事の参加は「親が判断」。
「欠席」でも、「なんで?」ということはありませんし、
周りの友達からの「えー」などもなし。
料金も安くて、日本で考えると・・・・
スイスの物価は日本の3倍と言われていますので、
6000円ぐらいかな?(3分の1の値段にしてみました)
(「キャンプの行動」はこれしか記載なし(笑))
『一日のスケジュールもゆるい』
キャンプは四泊五日です。
娘たちがどんなことをするかは、
たったの5行しか書いてありません。
①登山
②木登り(木登りって!!)
③ネイチャーツアー
④ミニゴルフ (家族で楽しむやつよね、これ(笑))
⑤トレッキング
スイスらしく「山」関係のアクティビティーですね。
でも、これしか説明がありません(笑)
ただ思いっきり、「遊べ!!!」と言われている雰囲気。
でも、娘はきっと進化して帰ってきますよ!
私のラジオ番組ゲストで「野外体験のプロ」に
(チャンバラをする合宿を毎年行っている方)
お話を聞いた時こう教えてもらいました。
花まる学習会 野外体験部 部長
「一人でできる子の育て方」著者
箕浦 健治さん
https://ameblo.jp/mama-program/entry-12401074108.html
「友達と協力して行った中で、友達から認められて褒められたこと、これがその子の自信や勇気に繋がります。
大人から言われるのと、全然効果は違います。
野外体験で自分達の力で数泊過ごすと、一気に大人になります
よ。」
娘、成長します!報告します!
(スイスのトレッキング・・・半端にゃいよねw)
『マダムモコの
そろそろ覚えたいフランス語講座~感情編~』
いまだに「嬉しい」しか言えない、私の為の講座(笑)
⑦ On s’est beaucoup amuses aujourd’hui
(オン セ ボクー アミュゼ オージュルデュイ)
「今日は本当に楽しかったです!」
ちょっと長めですが、
これで現地の人にどこか連れて行ってもらった時に、
お礼が言えます!
気持ちを伝えるのに、ボキャブラリーはとっても大切だなと、
しみじみ感じています。
それでは
Au revoir
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