スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
今週一週間は「スキー休み」といって
学校や仕事場も休暇の所があります。
スイス人のスキーはどんな風にして楽しんでいるのか、
地元の人から教えてもらい、
わが家が「スイススキー」から撤退した理由まで(笑)
ご紹介します。
(街中のスポーツ用品店)
『自分の山小屋からスキー場へ往復して楽しむ』
スイス人は、スキー場から少し下りたところに山小屋を
建てるそうです。
娘の同級生も、
「最近、山小屋が完成したばかりだから、
今年はそこからスキー場に通う予定」と話していました。
私 「ええ!別荘みたいな感じですか?」
スイス人妻 「違うわよ(笑)本当に寝るだけみたいな所、簡易的な
ね。スキー板をかついでゲレンデまで登っていく
のよ。そこまでの道のりもハードよね(笑)」
私 「スキー場で板とかレンタルしないのですか?」
スイス人妻 「まぁ、みんな持ってるわよ。
トモコさんスキーするなら、ジュネーブ市内でかりて
スキー場まで行かないとよ。
ゲレンデでかりられるところ、んーあったかな?」
スキーはみんな大好きだから、レンタルやホテルも10月ぐらいから予約がスタートするそうです。
板や靴のサイズも自分のものもなくなる可能性が高いので、
早めに確保しないとなりません。
(日本のように物が十分にはありません。
スキー用品に限らず売り物も全部そう)
『スイス人の低い・近いは信じるな(笑)』
せっかくスイスにいるので、
私と子ども達はスキー休み、山へ行ってみる予定でした。
でも、私を止めた3人のママ友がいますw
スイス在23年 「トモコさん、あの人達の低いはね・・・
私たちの感覚と違うのねw
初心者コースも日本みたいにナダラカじゃ
ないから。下りれなくなるわよ」
スイス在25年 「短い距離って話もね、5キロ~7キロを
平気で歩いて『近いだろ?』なんて言う
人達だからさ」
台湾人「私はジュネーブから近い山に行ったの。
骨折したわ。初めてだったしね」
はい・・・スキーから撤退します。今年は(笑)
ケガをしたところでフランス語話せないし、
自分の身の安全も守れないので、やめときました。
スキーの代わりに、スケートに何度も来ています。
屋外のスケートリンク、靴は一人2フランだけで利用できます。
物価の高いスイスではとても安いし、楽しくていい!
スケートリンクでは必ずと言っていいほど、
誰かに話しかけられます。そこもいいのw
イタリア人パパ 「君の娘の名前はなに?
うちの子がね、彼女は上手だってさ! 」
イギリス人女性 「もう、全然できないの(笑)
私はじめてなのよ」
イギリス人男性 「すっごいプルプルしてるだろ、
最初はそんなもんさ(笑)
外側にだけ力をいれて滑るんだよ。
君の息子も初めてなの?」
アフリカ系女性 「上手ね~あなたの娘!」
アラブ系女性 「どうしよう、全然、壁から離れられないわ!」
目が会えば話しかけてきてくれて、一緒にスポーツするって
楽しいですね~。
スケート苦手でも、上手でも、
誰も気にしないから、そこも伸び伸びできるのかもしれません。
転ぶと「Ca va(大丈夫)?」って心配してくれるから、
これは好きになっちゃう。
(でも、残念ながら転ばないのよ~私w そんな時だけさ(笑))
(いつの間にかチェスができるようになってた、友達に聞いた?)
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~恋人への呼びかけ編~』
㉗ ma crevette マ クレベット
「エビ」 女性への呼びかけ ・ 赤ちゃんにも
エビね~w
あ、でも、高級そうな感じはするよね(笑)
それでは
Au revoir
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