スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
私はフランス語レッスンと共に、
先生たちからフランス流を学んでいるように感じます。
特に、ジュネーブ人の四国ムッシュとの会話は、
私の習慣や価値観を大きく変えてくれます。
誰かから同じ質問を私と四国ムッシュが聞かれたら、
私は自分の思う正解を答えますが、
四国ムッシュは相手への質問で返します。
その質問は、
「どうすればいいかな?」です。
(四国ムッシュとクレープを食べて、壮行会だねw
彼は来週いよいよお遍路をする為に、日本へ行くの!)
「どうすればいいかな?」
『君はどうしたい?』
どこのカフェは行く?どの席に座る?どれを注文する?
「なんでもいいよ」と答えると、
「君はどうしたいの?」と私の答えがでるまで問われ続けますw
逆に、「ムッシュはどうしたい?」と聞けば、
「いやいや、君がどうしたいの?」とオウム返しです(笑)
ついつい私は、
多くの人の行動や意見を参考にしがちで、
「あなたは(みんなは)どうする?」なんてムッシュに話して、
「じゃあ、私もそうする」と言いがちですが、
それは私の意見ではないので意味がないんですね。
私が提案した要望に「Oui」か「Non」で答える為、
自分の願いが叶うスピードがとても早いと考えます。
(娘の折り紙と共にお遍路をするそうw「お守り!」と嬉しそうに
話してた。。。私はとっても寂しい~)
『自分が提案した要望に「Non」でも、
相手を受け入れてないということではない!』
相手の要望を断ると何か悪いな、
また「いいえ」と言われれば傷つくなと
そんな風に感じていた時期もあります。
でも、これは相手にコントロールされ、
また相手をコントロールしたいからでてくる感情なのでは
ないでしょうか?
例えば家族のこんな場面
夫 「サッカーの試合を見に行こう」
妻 「子供たちは興味がないから、やめときましょう」
夫 「せっかくの俺の休みで、せっかく提案したのに、
付き合い悪いなぁ」
家族だから自分の思い通りにしていいはずはないんですね、
それぞれの好き・嫌いがあって当然で、
断るから愛していないことではありません。
もし、提案を「Non」して関係が崩れるようであれば、
それはあなたを尊重していない人かも。
家族は所有物じゃないし、同じ趣味でもないからさ。
四国ムッシュのお遍路に奥様はついてきません。
「彼女は身体を動かすことより、本を読むことのほうが
好きだからね」だってw
(食べる前の写真、待ちきれなくてペロペロしてる(笑))
『マダムモコの
いつか使ってみたいフランス語講座~恋人への呼びかけ編~』
㉚ mon loupモン ルー
「オオカミ」
恋人、赤ちゃん、子ども、若い女性むけのものです
オオカミってマダムの考えだと男性に使うものだと思ってた、
まだまだね~
世界は広いわ~(笑)
赤ちゃんや若い女性に「オオカミ」って・・・どの辺りが?(笑)
それでは
Au revoir
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