かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(ジュネーヴの老舗ショコラティエのショコラーーーー!
夫の友人からのプレゼント)
Jeudi(木曜日)
日本から遊びに来ていた、夫の友人が帰国しました。
うちの子は、人懐っこい方で(誰に似たのかしらw)、
娘は彼の膝の上に自然と座るほど仲良くなりました。
友人 「僕は今日、帰国するから、
みんなが学校へ行く前に起こしてね。
昨日、みんなで買った国連ティシャツを着て、
写真を撮ろうよ。」
そんなわけで、夫の友人、私、娘、息子で撮った写真は、
どこからどう見ても、「家族」 (爆笑)
次はサマーシーズンに来て、
「山を楽しみましょう」と、次の再会を楽しみにしています。
(写真を撮る前に1個食べてしまった、食いしん坊w)
私は今日も!フランス語のレッスン。
(毎日ありますからw)
天気がいいので歩いてUOG大学へ向かいます。
近所のトラムの停留所、知っているママがいました。
椅子に座ってスマホを見てました。
私 「Bonjour ! Ca va ?(おはよう、元気?)」
エジプト人ママ 「Oui! ca va bien, merci . et vous ?
(ええ、元気よ。ありがとう。あなたは?)」
私 「Oui ! Merci .」
すると、エジプト人ママはスマホを落としながら、立ち上がり
ハグのポーズをしてくれました。
私も彼女とハグをするものだと思って、
背中をポンポンとすると顔の横で「チュ」と音がしました。
『あ!ビスだ!』
気づいた時にはもう私は彼女から身体を離してしまったので、
1回で終わってしまいました。
なんだか、もったいなかったなぁ。。。(笑)
私 「Vous allez , ou ?
(あなたはどこへ行くの?)」
エジプト人ママ 「〇〇へ行くの。ここから20分ぐらいのところよ。
Et vous(あなたは?)」
私 「Je vais aller a un cours de francais .
Du UOG universite.
(私はフランス語の教室へ行きます。 UOG大学です)」
エジプト人ママ 「Bravo!
トモコ、毎日フランス語を聞いて、書いて
、
話して。一日10分でもいいから続けて。」
私 「Vous etudiez le francais , maintenant ?
(あなたは今もフランス語を勉強していますか?)」
エジプト人ママ 「もちろんよ。
聞いて、書いて、話してをずっと続けてるわ。
これからもよ。ずーと勉強するの。(英語)」
彼女はフランス語を勉強して3年と教えてくれました。
とても上手にペラペラとフランス語を話します。
フランス語を勉強したくない日もあります。
でも、彼女の「一日10分でも続けて」という言葉に
支えられています。
だって、彼女ともっとおしゃべりしたいから。
フランス語は難しいけど、響きがとてもオシャレで素敵なんです。
「ムッシュ」「マダム」「ボンジョウネ(良い一日を)」
「メルシー」「ボナペティ(召し上がれ)」
好きな単語は数知れず。
そう言えば(笑)
かわいいフランス語で「Bonne chance (ボン・チャンス)幸運を!」
があります。
フランス語の教室で、私の隣に座った「アルババさん」という
アラブ人が独身でした。
私 「Je sui marie (私は結婚してます)」
アルババさん 「え!君は結婚指輪してないだろ。」
私 「Je sui marie ! Desole.(結婚してるっつうの。ごめん)」
アルババさんの友人達(3名) 「Bonne chance!」
「アルババ!Bonne chance!」
「Bonne chance!」
私 「あはっはは!Bonne chance ! 超うける!!あははは」
笑いすぎて先生に注意されたw
完全にあの人達、コント集団みたいになってた。
子育て発展途上中の私の気づきを、
高祖常子さんが、
日経スタイル電子版で記事にしてくれました。
『育児情報誌「miku」編集長』
『叩かない子育て』
高祖常子さん
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