お悩み「この時期の不登校・親の寄り添い方とは?」を教えて!

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おはようございます!

かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」

毎週()10時~10時54分生放送

パーソナリティーの杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない真顔

でもママとして、できればキラキラ輝き、

できるだけ楽しく生きたい!

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組です。

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5/17  と「この時期の不登校・親の寄り添い方とは?」では

5月の欠席者が多い特徴とその理由、親はどのように対応すればいいのかを教えてもらいました。

 
ゲスト
東京シューレ葛飾中学校 校長

木村砂織さん

 
 
杉野「不登校の子供に親はどう対応すればいいのですか?」
 
木村さん「子供がどうしたいか?ということを常に考えることです。
      親はどうしても『学校へ行ってほしい』とどこかで思ってい 
      ます。その様子も子供はよくわかっています。
      親は子供の気持ちと自分の気持ちを区別することで  
      す。」
 
杉野「どういうことでしょうか?」
 
木村さん「この子は今、学校へ行けない状態なんだなとわかって  
      おく、それだけで十分です。親御さんはどうしても先の
      ことを考えて『あなたの将来を思って話してる』となります    
      が、これはその子の今を見てないですよね。」
 
木村さん「子供自身、学校へ行けなくてとても苦しんでいます。
      お子さんにとって何が今、一番必要で安心できるのか
      本人と話したり、部屋に閉じこもってしまっているのであ
      れば話すのが苦しい状況なんだなと把握しておく、
      これが大切だと思います。」
 
私は不登校のシンポジウムや講演会、東京シューレ葛飾中学校の文化祭、「
親の会」へ行って、取材してきました。
それでも「子供が今、どうしたいのか?」が大切ということを
忘れてしまいます。
親はどうしても「学校へ行かないと子供はどうなるの?」と
考えてしまいがちです。
 
そんな時は「親の会」への参加も有効だと思います。
不登校のお子さんがいる親御さんが情報を共有したり、
お互いの状況を話す場です。
涙を流しながら話していた親御さんが、
少し光を掴んで帰られていく姿が印象的でした。
 
相談する場がある、相談できる人がいることは
本当に大切で財産だと感じました。
 
 
 
 
 

 

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