スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
先生 「来年度からはもっとディスカッションが入ってくるから、
フランス語をたくさん話す必要があります。」
息子の現地校の先生と個人面談でした。
日本の授業スタイルとは異なります。
『小学2年生・現地校のディスカッション』
息子は小学2年生です。
先生 「ひとつ心配事があるとすれば、
来年度はもっとフランス語を話す機会が増えます。」
私 「彼は聞くのは完璧です。ただ文章で言葉がでてきません。」
先生 「次の学年では、ディスカッションがもっと本格的に
なってきます。
自分の考えを話す、感じたことを言うなど、
クラスメイトと意見を交換しますよ。」
私 「授業を聞いているだけではないのですね?」
先生 「それはいないのと同じかしら。
自分の意見を言う、友達と議論することは、
生きていく上でとても重要ですから。」
ジュネーブの住人の半分が外国からの移住者です。
「ここの人達、みんなおかしいよ。」と引っ越して来た当初、
よく口にしていた彼は・・・現在、、、
息子 「あぁ、みんなバラバラだよね。」
と言うようになりました。
学校のディスカッションを通して
「違い」を認めるようになっています。(すごいね)
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