スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
息子 「宿題もできなかったし、あそに行く日だって言っても
通じないし。(泣)」
息子が帰ってきました。トレーナーに血をつけて。
『ケガよりも、先生に伝わらない方が辛かった』
休み時間に転び、顎をうってパックリ切れて、血が止まらなかったそうです。
息子 「あー、この傷はすべり台の頂上で転んで、
血が流れて先生に手当してもらったの。
それで先生はケガをママに説明しようとして、下校の時に
ママ迎えにくるじゃん?二人で待ってたんだ。
でも、今日が火曜日だからママはいつもの時間にこない
のを僕は知ってた。」
息子 「それでさ、お姉ちゃんに迎えに来てもらう?って
先生に言われたんだけど、
お姉ちゃんも特別授業じゃん?
だから、教室に行ってもお姉ちゃんいないから、
先生とウロウロしてたんだ。
そうしても見つからないのに。」
息子のケガは「ぬう?」というぐらい、ぱっくり。
それよりも、先生に意思が伝わらなかったのが悲しかったようでした。
私 「そうか・・・ここ痛かったね。」
この一言で、思い出し、しゃくりあげながら話始めました。
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